つれづれなる・・・日記?

日常思ったこと。興味/関心事を気ままに書いてます。

町田女子高生殺人事件に思うこと

2005年11月16日 | 世の中の出来事
理屈抜きにとんでもない事件だと思う。
・・が、どうしても解せないところがあるので、思うままに書いておきたい。


・動機。
あまりにというか、少なくとも高校生ならば、あまりに短絡・・という発想が間違いなのかもしれない。
昨今の若年層の事件を見ると、もしかしたら、これでも動機としては成立している方なのかもしれない。
短絡的すぎる理由に愕然とするとともに、実際、行動には移さないものの、こういう10代がごまんといると思うとそれの方が恐怖を感じる。
どう表現するのが適切かわからないが、私から言わして見れば、理解不可能。

彼女から嫌われてるとかいう話は世間で転がっているし、別に彼女が特別、彼に対してひどい態度で接したかというと、そんなわけではなさそう。

ただ、それが彼には許せなかったため、今回の事件となった・・って、いわれても・・・。
彼だからそういう行動を取ったという解釈はできるが、漏れ伝わる範囲でしか、判断材料がないので、実際のところは定かではないが、いわゆる「常識」の範囲ではまず、ありえない行動。
だから、犯罪になってるんだが、それを引いても、それだけの理由でその行動は考えられらない。

彼女に対してのしつこい電話とかも理解はできる。
ストーカーもまだ、行動としてわからないわけではない。実際、そんなのはいくらでもある。
ただ、それがここまで飛躍するのが理解できないし、いろいろあってのことならまだしも、すぐに殺すという行動に直行したのが、どういうプロセスでそこまでいったのかが本当にわからん。

注)各種犯罪行為を肯定しているわけでは、ありません。念のため。

ちょっと飛躍している発想かもしれないけど、「がまんが足りんのかな?」という気がする。当然、社会の責任、自分も含めて親世代の責任は当然、自覚しないといけないのだが、あまりにも行動が直線的で、一瞬のためらいというのがなさすぎ。


・あとから沸いて出てくる報道
すでに、相当数のネタがあがってるけど、加害者・被害者の人どなりがいろいろ出てくる。
加害者は仕方ないところがあるかな?と思うが、被害者についてはそっとしてあげてほしい。いくら「報道の自由」とは言え、「死人に口なし」なわけで。
節度ある行動をお願いしたい。

少年法の話ともからむが、今回のような、殺人等の重い犯罪の加害者の氏名は公表すべきだと思う。
全部が全部公表となると「更生」するときの障害になるということもあり、そこまでとはしなくてもと思う反面、被害者側からしたら「更生」するの?加害者だけ保護するの?という感情が生まれて当然だと思う。
この国は、加害者には甘く、被害者には厳しい法律体系になっていると思われる節があるので、これくらいはやってしかるべき。

・彼はこれからどうするのだろうか?
 こういう事件がおきると、その周りはとんでもないことになる。
 少なくとも、彼の家族、親戚筋は過度な表現かもしれないが「生き地獄」のような状態になるだろう。
 特に、両親は一生の重荷として背負うことになるだろうし、「太陽の下を歩けない」生活が待っているだろう。
 もちろん、彼女の家族、親戚も同じように苦しい毎日を送ることになる。
 また、彼、彼女の友人、知人。学校や地域にも多大なる影響を及ぼした。
 ただ、困ったことに、加害者はそのことの断片しかわからないまま、留置され、おそらく、少年法に照らし合わせれば、いくら長くても10年もすれば出てくることになるのだろう。

 刑期が長ければいいとは思わないものの、たかが、10年で更正できるのか?
 彼が世間に戻ってまっとうな生活が送れるかどうか?
 それだけのことをしたということが今理解できて、これからも理解できるのだろうか?疑問がふつふつとわいてくる。
 

1月~3月生まれは頭がいい?

2005年11月16日 | 世の中の出来事
こんなのがあったので・・。

【こぼれ話】1-3月生まれの子供は成績が良い=ノルウェーの研究 (時事通信) - goo ニュース

俺の友人はなぜか、1月~3月生まれが異常に多い。
3月のラスト10日だけで、数人の友人が誕生日を迎えたりする。

で、本題だけど、まだ、根拠もなんもないみたいですが、もし、その科学的な根拠がわかったら、これから、誕生日が、そこに集中するのかな?(笑)

で、素朴な疑問。4月~9月生まれとの比較は?
3ヶ月ってくくりもよくわかんないし。
各月ごとに調べたら、もしかしたら意外な結果がでるかも。

『鬼嫁日記』第6回感想?

2005年11月16日 | ドラマ(過去分)
まぁ、素敵な嫁さんだこと。と感心させられるこのドラマ。
今回も毎度毎度のパターンでしたが、最後はちょっと好感度をあげようという意図がみえみえ。
それがあがいてるようにしか見えてない・・ってのはどういうことだろう?

このドラマでの楽しみは里美(西丸優子さん)周りのネタと亮介(小池徹平さん)の恋路くらい。
あとは、正直流し見。

その里美ですが、コスプレショーでもやってるんでしょうか?一馬(ゴリさん)の中では。
今回は特にありえないわけで。でも、ここくらいは、これくらいやってもいいのかも。

あゆみ(井上和香さん)くらいの行動は鬼嫁どころか普通以上。
あれくらいやってくれたら十二分+おつりありです。
あれで喜んでるうちは・・・ってことなんでしょうね。

プレゼントは不要とは思わないし、嫁の言ってることはわからんではないけど、やっぱり、どうしても賛同できない。
それまでの流れを踏まえて、あの落ちで、うんうんとか言ってほしいと思ってるのか?そんなもん絶対無理!

と、本当に毎回同じような感想になってしまいます。
もし、毎回読んでくださる方がいたらすいません。


今までの感想です。
第1回:『鬼嫁日記』第1回感想?
第2回:『鬼嫁日記』第2回感想?
第3回:『鬼嫁日記』第3回感想?
第4回:『鬼嫁日記』第4回感想?
第5回:『鬼嫁日記』第5回感想?

鬼嫁日記 公式HP

『1リットルの涙』第6回 「心ない視線」感想

2005年11月16日 | ドラマ(過去分)
正直、今回が一番泣きそうになってた。

で、泣けない理由・・というよりは泣くつぼがはっきりした。
病気ものには耐性があるのか、皆さんが泣いてるものでわりと平然と見れるんですが、家族ものはだめだ。

さて、今回のタイトルは 「心ない視線」
ああいうのを見せられたら、あれが世間の正直な反応でしょう。
自分も、他人だったら、ああいう態度になるだろうし、身内や近い距離にある人だったら、亜也の友達や家族のようになるでしょうし。

小学校時代に同じマンションに住んでいた知恵遅れの子の送り迎えとかを、ただ「家が近い」だけでやらされていたんですが、あれ以上の
痛い視線を浴びてました。当時はいやいやでしたが、(理由は時間がかかるからだけ)あの体験は今となっては貴重なものでした。
視線にさらされるのは、いやといえばうそですが、それほどでもなかったりしました。
今思えばですが、そこの家族も大変でしたから。うちにも何回もわびに来てたし。
でも、そのときから、何も考えてないだけだったのかもしれませんが、わざわざわびにこんでも・・と。
困ったときはお互い様だし、同じ学校に行ってたんだし。くらいとしか思ってませんでしたね。

高校生までだったらああいう態度になるだろうし、いじめっぽくなるのもよくないとは言え、現実はそうでしょうね。

潮香(薬師丸ひろ子さん)の同情が悪いこと?という台詞がありましたが。。。
同情とやさしさは別ものです。確かにそのとおりだと思います。
でも、その判断は、受け取る側の受け取り方もあるでしょうから。
ただ、行動となるとなかなか微妙なもので、同情しているつもりはなくても、そう取られることもだろうし。
受け取る側が悪く思わなければ、同情でもいいのでは?

あったかい家庭だあぁね。もう泣きそうになるわ。
亜湖(成海璃子さん)があんなに熱いとは思わなかった。
予告でわかってたとはいえ、アネキ想いの本当にいい娘だわ。
かなり理想だったりするんだよなぁ。うちは・・・。つらくなるのでやめます。(爆)

麻生(錦戸亮さん)との距離がますます近づいていますね。
ここは平穏なまま&これくらいの距離を保ってほしいものです。
あまり、近づくと、あとあとのつらさが。
でも、もっと支えになってあげてほしい気もするし。。。
次回、車椅子に。養護学級の話もでてました。
この距離も微妙なものになってしまうのでしょうか。



過去の感想です。
第1回:『1リットルの涙』第1回「ある青春の始まり」 感想
第2回:『1リットルの涙』第2回「15才、忍びよる病魔」 感想
第3回:『1リットルの涙』第3回「病気はどうして私を選んだの」感想
第4回:『1リットルの涙』第4回 「二人の孤独」感想>
第5回:『1リットルの涙』第5回 「障害者手帳」感想>

1リットルの涙 公式HP