Adang島コーナーポイントに潜る

2014/01/02（木）晴
　９時にSABAY DIVEに来いと言うので時間に行った。ローカルな大型船がダイブボートのようだった。乗り込んで待つも、中々客が集まらない。

　　　　　　　　　SABYE DIVEのレストラン

　　　　　　　　　　ダイビングボート
ダイバーが一人やって来てたのとビーチのレストランで食事をしていた女の子二人連れのフランス人夫婦が今日の客らしかった。９時半過ぎにようやく出発したが、ランカウイからの客をピックアップに行くと言う。パタヤビーチまで行ってランカウイからのボートが着いたのを待って、若いアベックを拾った。中華系インドネシア人の様だった。パタヤビーチから折り返してAdang島のロングビーチの方に向った。また同じ場所でダイビングかと思ったが、家族連れとアベックはロングビーチで下ろした。私とオーストリア人の男性がコーナーポイントに向った。海峡の入口に近付くと、風陰からでるので風が強くなった。波も少し高くなった。Adang島のコーナーポイントは島の崖に沿って、流れに乗ってのドリフトダイブだった。潜行すると可成り速い流れだった。ガイドと３人で流れに乗って行った。透明度はやはり10m前後で余り良いとは言いない。16m前後の所を水平に流されて行った。ガイドが何か見つけても停止する事が出来ず、岩に掴まっていなくてはならなかった。サンゴも無く岩だらけの崖に沿ってで見るべき物も無かった。終の頃は岩が現れ複雑な乱流気味に成った所もあった。流れが緩やかになり浮上、追いかけて来たボートに拾ってもらった。

　　　　　１はコーナー、２はYang島東

　　　　　　　　　　　　コーナーポイントへ向う

　　　　　　　　　　　　　崖に沿ってドリフト


　　　　　　　　　　　　魚も岩陰で一休み

　　　　　　　　　　　　流れの有る場所はサンゴも育たない
　ロングビーチに戻ると、フランス人の奥さんと末の娘さんと、アベックの女の子の方がビーチに居た。フランス人の女の子は可愛い子で、何時も活発に動き廻っていた。御主人とお姉ちゃんはダイビングの講習を受けていた。アベックの男の方はシュノーケリングをしていたのでビーチに姿が見えなかった。ガイドが用意していた弁当を出してくれ、ビーチの木陰で昼食となった。ここのビーチは本当に奇麗な所で、ダイビングの講習やシュノーケリング目的で訪れる客も多い様だ。

　　　　　　　　　　　　昼食

　　　　　　　　　　　　ビーチで食事

　　　　　　　　　　　　ロングビーチ
　２時近くになりYang島に移動して２本目のダイブをした。この前潜った西側より少し南側だった様だ。流れも無く穏やかなダイブとなったが、透明度は午前中より悪くなった。

　　　　　　　　　　　猿の腰掛け状のサンゴが多かった

　　　　　　　　　　　　ボートにピックアップ