でんでんむし

盛岡市内を巡回し、
1回100円で乗れる「都心循環バスでんでんむし」。
仕事でも観光でも
市街地であればどこに行くのも便利。
15分おきに走っているというのもうれしい。

ところで、バスに乗っていると
「次は中央通一丁目、中央通一丁目です」とアナウンスが流れ、
続いて「Next stop is チュゥオウドゥオゥリィ イッチョウメィ」と続く。
そんなのわざわざ英語訛りで言わなくても
日本語のアナウンスでわかると思うんだけど（笑）
それよりも、それらのアナウンスに続いて流れる
「このバスは盛岡市内を循環して走る都心巡回バスでんでんむしです。
　どこまで乗っても大人一回100円、小学生以下のお子様は50円です。
　お降りの際はブザーを押してお知らせください」
の方を英語で教えてあげるべきだと思うのだが。
そっちの内容の方が大事じゃね? (^^;

庭で紅葉狩り

花巻の自宅にて。

社会のルール

「悪法もまた法」という言葉がある。
一定のルールに基づいて社会は構成されるのだ。
例えどんなに反対であろうとも、ルールはルール。

政府が決めたことに対して反対を唱えるのはＯＫ。
民主国である日本は言論の自由がある。
しかし反対を唱えるのではなく
行動に出てしまうのはルール違反だ。
例えそれが義憤に駆られた行動だとしてもだ。
そうでないと法治国家の根本が崩れる。
（第一、法治国家ではない国の態度に
同レベルでガチンコしてどうすんの）

今回のことは２,２６事件と同じ。
もし「・・・すべきだ」論でみんなが行動始めたらどうなる？
たまたま今回は映像流出だったが、
例えば自衛官が「・・・すべきだ」論で発砲したら？
そういう意味で今回のことは犯罪として裁くべきだろう。
でないとみんながてんで勝手に動き始める。

ところで、
政府に「映像を公開しなかった」と
責任追及をしようとする政党にはひっくり返った。
すでにそういう問題ではなく、
「公務員が勝手に行動した」責任を追及すべきだろう。
一体どうなってるの？

初体験

屋形船。
浅草橋から乗船してお台場へ。
酔った頬に晩秋の海風が心地いい。

ミャンマー料理

高田馬場にて。
写真は北部ミャンマー伝統の混ぜご飯とか。
圧政に苦しめられようと文化は死なない。

それにしても不思議な香りのものばかり。
ニンニクも思いっきり(^^;

幻想じゃない

「話せばわかるなんて幻想だ」と人は言う。
しかし、私はとことん話せばわかり合えると信じている。
話し合ったからといって、
必ずしもこちらの意見に賛成してくれるわけではない。
しかし、そこから解決の糸口や、
議論を深める手がかりが見つかるものだ。

話さなければわかってもらえない。
わかってもらえるまで何度でも話す。

（中略）

損得という次元を超えて、人としての高く熱い志こそが、
古い常識を変えるエネルギーを生む。

---------------------------------------------------

昨日の新聞中面２ページぶち抜きの
森ビルの広告のコピーより。

全く同感。
政治も外交も同じだと思う。
「世界中から殺し合いを無くす」というのも、
幻想じゃない。

Blues セッション

一昨日の日曜、
近所のライヴハウスにて。

入れ代わり立ち代わりの演奏だったけど、
みんなうまいワ(^^;
２時間たっぷり堪能させていただきました。

タジン鍋

蒸し鍋専用鍋。
中央アジアか中近東の伝統的なものらしいが
中に野菜や肉、魚を切って並べ、
加熱するだけで蒸し鍋ができるスグレモノ。
何より野菜がたくさん食べられる。
特にコレはシリコンでできていて折り畳めるので
狭いキッチンでも収納は楽だ。
レンジでしか作れないが、
オトコの一人暮らしには重宝。
レンジにセットしてシャワーしている間にメシができる。
あとはビールかワインとともに、いただきます。

ワイン

珍しく。
レバーのパテなどをお供に。

winecafe MOMOWAにて。

バカなことを

60年安保、70年安保の頃、
日本国内は「反アメリカ」「反米軍」の嵐が吹き荒れた。
アメリカ政府高官の来日が延期になるほど苛烈だった。
その時、攻撃対象とされたアメリカ政府はどう反応したか。
何もしていない。
せいぜい苦笑いしながら状況の推移を見守っていただけだ。
その結果いつか嵐は止み、日米関係は特に問題もなく
（実はいろいろあるけれど、人間関係同様何もない方がおかしいだろう）
今日を迎えている。
根本的に、「反アメリカ」「反米軍」のデモに参加した人達も
一部の人たちを除き、直接アメリカと対峙しようとしたわけではないだろう。
みんなアメリカから輸入したジーンズ穿いてデモってたわけだし。

先の尖閣諸島でのゴタゴタの後、
中国国内では反日デモがあちこちで盛んになった。
でも果たして彼らは直接日本と対峙しようと思っていたのだろうか。
単なる普段の生活の不満を「反日」という形でぶつけただけではないのか?
きっと「何かが変わる」「変える」などコレっぽちも思っちゃいない。
言いたいことを言ってるだけだ。
それに対し、かつての日本のように政府が暴力で弾圧すれば
ますますその流れは大きく、凶暴になっていく。
しかもその矛先は日本ではなく政府批判という形になって。
だから当局も、その嵐をどう納めるのか難しい舵取りをしている最中。
日本の立場としては、かつてのアメリカ同様
苦笑いしながらコトの成り行きを眺めていればよかった。
友人同士や夫婦関係でも同じだろう。
相手が怒りをぶつけてきても、こちらが鷹揚に構えていれば喧嘩にならない。

中国政府内では、今回の漁船の船長がただの酔っぱらいであり
明らかに彼が船をぶつけてきた事件であることは承知の上だったようだ。
その上で、自国内の世論をうまく鎮めながら
コトを納めるべく細心の舵取りをしていたと感じている。
反日デモについても、一番神経を尖らせていたのは中国政府だ。
大きな問題に発展しないよう、かといって政府批判につながらないよう、
相当気を使ってコトに当たっていたと思う。

そんな状況の中の映像公開。
こんなことをして何の役に立つというのだ。
まるで火に油を注ぐようなものだ。
中国政府もこんな状況になったらサジを投げるしかない。
そうなったら日本としても打つ手はなくなる。
国益上も、国際関係上も、そして情報管理能力を問われる日本の立場も
すべてにおいてぶちこわしだ。
これで日本は世界の笑い者、誰もまともに相手にしなくなる。
今回の映像公開は日本国自体を貶めるテロとしか思えない。
なんというバカなことをしてくれた。

バロン

インドネシアの
伝統的な厄除けマスク。
バロンという名のこのお面は
確か舞踏でも使うはず。

・・・で、
サングラスをかけさせてみれば、
アラ不思議、シンガーの鈴○雅之さんソックリ（笑）

小さい秋

見つけた。
生まれたばかりのモミジ。

風の強い日

冬型の気圧配置。
真冬なら吹雪になる天気だ。

♪どっどど どどうど どどうど どどう
どっどど どどうど どどうど どどう

甘いリンゴも吹き飛ばせ 酸っぱいリンゴも吹き飛ばせ

どっどど どどうど どどうど どどう
どっどど どどうど どどうど どどう♪
宮沢賢治「風の又三郎」より

身近にも

盛岡の秋。
会社の窓より県営運動公園を眺める。

紅葉

今年は色が悪い。
花巻市の葛丸渓流にて。