風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

鎮守のお祭り

2006-06-19 | 風屋日記
今度の土日は、
ここいらの鎮守である熊野神社のお祭り。
・・・といっても毎年土日というわけじゃない。
6月の24日が前夜祭、25日が本祭と決まっている。
今年はたまたま土日にあたっただけ。
でも平日だろうがみんな休みをとって参加するのだ。
だって鎮守だもの(笑)

  (正式には「鎮守」は町単位の中心神社であり、
   ここいらの中心は「産土-うぶすな-)」という)

前夜祭は地域毎に出場する手踊りなどの演芸大会。
そして神楽を習いはじめの小さい子ども達の発表の場でもある。
みんな屋台の焼き鳥やら焼そばを頬張り、
ビールや酒を傾けながら、満面の笑顔でヤンヤの喝采を送る。
神社の境内が満杯になるほどの人出だよ。
普段は静かな鬱蒼とした杉の大木の木立に笑い声が響く夜だ。

そして25日は11時から本殿での本祭の式。
直会を経て、14時頃からはいよいよ神楽の奉納が始まる。
直会に出ていた人は赤い顔のまま、
出ていなかった人達も三々五々集まってくる。
我々神楽衆は、年間を平均すると月に1~2度の出番があるけど、
1年の行事の中でもフランチャイズである熊野神社の例大祭は
最も重要なランドマーク的一大イベント。
気合いも入るし、演目も多い。
持ち演目から、当日のメンバーによりできるものは全部演る。

さて今年は式六番の定番演目と天王舞、鐘巻、太郎狂言を予定。
ただし式六の中の山ノ神だけは舞手が来れるかどうかまだわからない。

お楽しみは天王舞、鐘巻という
客席にまで飛び込んでいく人気の演目と
何といっても久しぶりにご披露の太郎狂言。
昨日、太郎狂言の練習をしたんだけど、スタッフ一同大爆笑の連続。
いやぁ、あの2人は新たな伝説を作りそうだねー。
ボケとツッコミがめまぐるしく入れ代るし、
何より練習が終わってもノリが変わらないという素の狂言(笑)
見に来られる方々はマジで楽しみにしていい。
ケイジの別な顔が見られるよ>サワダ氏

そして今回は楽しみにオマケがついた。
長男に今年の演目をメールしたら「神楽しに帰るよ」との返事。
土曜の夜に帰ってきて、月曜朝には帰京するという強行軍だけど、
好きなんだねー、神楽が。
情けないけど、帰ってくるのはやっぱり嬉しいな(^^;
他の神楽衆には当日まで黙ってよーっと(^-^)
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今日は何の日?

2006-06-18 | 風屋日記
今日は「チチの日」。

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梅雨の晴れ間

2006-06-17 | 風屋日記
5月には乾いて爽やかな風に吹かれて、
淡い新緑がかわいくこんもり揺れていたが、
ここのところの湿って重い空気の中、
日に日に緑が濃くなってきている。

今日は梅雨の晴れ間。
夏至も近くて、18:35現在、まだ照明はいらない。
外では今、上半身裸の次男がバットの素振り中。
今週も部活はテスト休みなのだが、
果たして頭の中はテストが何割、野球が何割締めている?(笑)
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雨の朝

2006-06-16 | 風屋日記
予定通り5時に鳴った時計のアラームに
まるでキズの瘡蓋のように睡眠からひっぺがされた。
畳の寝室の東側の窓の障子はぼんやり明るくて、
雲が厚くたれ込めているのがそれでわかる。
晴れた日には、寝ていられないほど眩しい朝日が差し込む窓だ。

雨の音がする。
平屋の家だから、雨が降るたびに音が聞こえるけれど、
今朝は久しぶりで一定のリズムではっきりと聞こえる雨音。
薄く差し込む弱い朝日に目を細めながら
しばらくの間、夢に出てきた昔の彼女「Y」を思い出しながら
気持ちのいい雨音に耳を澄ました。

前日に続き、はっきりとした夢だった。
私は人を殺していた。
殺す場面は覚えていないが
隠してあった倉庫から遺体が発見された場面は覚えている。
警察からの追求を予想し、身を隠すために家を出た私は、
数日してから覚悟を決めて家に帰った。
雨のバス停。
彼女が傘を差して待っていてくれていた。
雨に煙るバス停と白いワンピースを着た彼女が
やけに印象に残っている。
初めて会った頃に着ていた服だ。



「さて」と布団から身を起こしていつもの支度を始める。
隣に寝ていた家内も、その音で目を覚まし
「雨?」とつぶやいている。
そしてまたいつもの日常が始まる。

昨日メールもらったせいかな。
彼女が夢に登場したのは。
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昨夜の夢

2006-06-15 | 風屋日記
野球場のマウンドで野手が円陣を作るみたいに
数人の白い服を着た人達が丸く集まっていた。
私もその一人として立っている。
一人が隣の人に「あなたはキリスト教を信じますか?」と尋ねると
隣の人は「はい、信じます」と答えた。
その人がまたその隣の人に同じことを尋ね、同じ答えが返ってくる。
何人か続いた後、とうとう私の隣の人から私に同じ問いが来た。
「あなたはキリスト教を信じますか?」

「『信じる』ってどういう意味ですか?
 聖書の内容を盲目的に信じることはできないし、
 キリスト教徒になろうとも思わないけど
 イエス・キリストはたいした人だったんじゃないかなと思いますよ」
という私の答えに隣の人はとまどい、また同じ質問をしてくる。
「あなたはキリスト教を信じますか?」

「まぁね、イエス・キリストは信頼できるヤツじゃないかな」
面倒になった私はテキトーに答えてみた。
私の反応にある種の諦めの表情を浮かべた隣の人は、
私に何かを期待するのは無理だと思ったらしく、
同じ問いを私の反対側の隣の人にも尋ね始め、
そこからはまた整然と同じ問い、同じ答えが回り始めた。

私としては問いの主旨には戸惑ったものの、
そのシチュエーションには全く疑問も違和感も覚えることなく、
静かな問いと静かな答えが続く中、黙って立っていた。




・・・という夢は一体なんだったの?
最近読んだ「ダ・ビンチ・コード」や「嫌われ松子の一生」の影響?
まさか、近々私に降り掛かる運命に備えた試験じゃあねまいな(^^;
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ジャガイモの花

2006-06-14 | 風屋日記
「あいつはイモだ」などと言うことがあるけど、
ジャガイモはこんなにも清楚で可憐な花をつける。
見掛けで判断しちゃいけないね。

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攻撃は最大の防御

2006-06-13 | 風屋日記
やっぱり点を入れるべき時に入れなきゃだめだね。
相手が疲れて足が止まっているのに
それでも責めきれなかったところが敗因だろう。
昨日の試合は守備陣の責任ではないよ。

ゴール前まで1対1で攻め込んでいるのに
なんでわざわざずれた位置にいる味方にパス出すかな。
1歩右に出て自分でシュートを打っていけば
何の問題もなかったように思うけど。
相手も左を向いて半身だったし。

追加点、中押し点、ダメ押し点がいかに大切なのか。
野球でも何でも
スポーツにはすべからく大事なことだな。
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昭和史(戦後編)

2006-06-12 | 風屋日記
昨年読んだ、半藤一利氏の「昭和史(戦前編)」に続き、
戦後編を読み始めた。
これらは「読みたい」というよりも「読まなきゃいけない」本。
客観的に、そして冷静に、
様々な資料を駆使しながら当時を検証している。
決して一定のイデオロギーに染まっておらず
殊更ニュートラルな立場を保っている。
そしてその文章は話し言葉のように平易で分かりやすい。

ちょっと前、とあるタカ派で有名な方の著作をパラパラめくったら
「半藤一利は生かしておけない」という文章があった。
書いた方もそれなりのインテリジェンスを持った学者or文化人だが、
その表現は残念ながら品性のかけらもなかった。
私としてはその方の考え方にも一目置くつもりで頁をめくったのだが
今後は一瞥する価値もないと理解せざるを得ない。
自分とは違う考え方を暴力で抹殺しようというのは
インテリジェンスのなすことではない。
その方の本が今結構売れていることに危惧を覚える。

昨日、この本をお袋に見せた。
「私はこの時代を実際に知っているけど、口にしたくはない。
 どんなに語っても経験していない人には理解できないと思うから」
・・・お袋、それは違うぜ。
100%の理解は難しいかも知れないが、
歴史を知らないと、実体験による辛さを知らないと
歴史はまた同じことをくり返してしまう。
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家庭雑貨屋

2006-06-11 | 風屋日記
100円均一の店はたくさんあるけど、
この店に置いてあるのは
ナチュラル素材を使った
割にお洒落な家庭雑貨。
無印良品的なデザインのものが多く
なかなかの人気。

雑貨好きな私も気に入った。
素朴な蕎麦猪口を見つけたけど
買おうかなぁ、どうしようかなぁ…。

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温泉通い

2006-06-10 | 風屋日記
体調を崩して会社を午前中休んだ今週火曜日から
偶然だけど自宅の風呂の改修工事が入っている。
20年前から使っている古いホーローの風呂から
イマドキのユニットバスへ。
小さかった子ども達との思い出の風呂がなくなった。

・・・ってことで火曜日からは温泉通い。
火曜、水曜は次男が部活で帰りも遅かったため
比較的遅くまでやっている岩手トロン温泉に慌ただしく行った。
木曜からは部活も試験休みとのことなので少しゆっくり金矢温泉へ。
それでもやっぱり平日は慌ただしい。
なにせ外来入浴は、いくら遅くても9時頃までだからね。
今日は土曜で時間も比較的余裕あるから
全国的に有名となった秘湯大沢温泉にでも行こうか。
平日と違って混んでいるんだろうけど、
時間を気にせずゆっくり入れるってところがいいな。

火曜日から毎日の整体でのマッサージの後の温泉で
首筋から背中の張りはかなり良くなってきている。
まだ少し頭痛の根っこは残っているけど
次男の部活による早起きも必要のない今日と明日はゆっくり寝て
日頃の睡眠不足を補えれば大丈夫かな。

それにしても、毎日
「今日はどこに入りに行こうか?」
という生活は贅沢だよなぁ(^-^)
どこの温泉に行っても、せいぜい車で10~15分だしね。

・・・とかなんとか言っているうちに、
風呂工事も大工さんの出番が終り、
今ちょうど風呂メーカーの人がユニットバスを組み立てている。
「入ろうと思えば今日か明日から入れますよー」とのこと。
早っっ!!



※花巻にはその他に台温泉、鉛温泉、新鉛温泉、渡温泉など
 高級なところからお手ごろなところまでいい温泉が沢山あります。
 それぞれの温泉についてはネットで検索してみて下さい。
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いのちの重さ

2006-06-09 | 風屋日記
今朝撮影したリンゴの実。
花の季節もあっという間に終わり、
こんなに小さな実をつけ始めている。
これもまた、一生懸命生きているいのち。

フィジカル面もメンタル面もイマイチのなか
わざわざ「嫌われ松子の一生」を読んだf^^;
ニュースや新聞記事にすれば
「50代の定職のない一人暮らしの女性が殺された」
という、ひとことで済んでしまいそうなこと。
殺した犯人にとってもその程度の存在だったのだろうけど
懸命に生きてきた50年の人生の重さは量り知れない。

戦争で、紛争で死んでいく大勢の人達も
そのひとりひとりが懸命に生きてきた重さがある。
爆撃やら何やら、
死んだ人数という数字で簡単に語るべきことではない。
まして正義や制裁や報復や勝利などという
美辞麗句で飾るべきことではない。
それは単なる「死」であり「殺人」なのだから。

ビン・ラディンを追い払うと第2のビン・ラディンが現れる。
ザルカウィを殺せば第2のザルカウィが生まれる。
暴力では何も解決できない。
ただ人のいのちの重さだけが軽んじられているだけだ。
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ひと粒の麦、もし死なずば

2006-06-08 | 風屋日記
ここは昨年までは麦畑だった。
どうしてなのか、今年は荒れたまま放置されている。
・・・が、昨年収穫時に落ちた麦が芽を出したらしい。
あちらこちらに2~3株ずつ穂を出している。
荒れた空き地の見捨てられた麦の穂。

「ひと粒の麦、もし死なずば」は
アンドレ・ジイドの小説のタイトルにもなった
聖書の一節。
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体調

2006-06-07 | 風屋日記
ご心配ばかりおかけするのもなんなので
ちょっと詳しく書きますね。

基本的に、私は昔から親譲りの頭痛持ち。
中学、高校ぐらいからずーっと仲良くしている。
脳神経外科から心因内科までいろいろ病院にも行ったけど、
診断結果は結局「片頭痛」あるいは「筋緊張性頭痛」。
首筋を暖めると少し緩和されるよ。

それから頚椎のヘルニアも数年前から言われている。
軟骨が潰れちゃってるというヤツね。
お陰で神経が圧迫され、背中のハリとコリもお友達。
これまでにも右手の痺れでペンが持てなくなったり
肩甲骨周辺が苦しくなったりということがよくあった。
今回は特にひどく、左手の握力がない。
背中一面のハリが首筋まで上がってきていて、
それがまた頭痛に繋がってるんだなぁ。

・・・とまぁ、ここまでは昔からのものだし
特に命に関わるものでもないからつきあっていくしかない。
問題の第一は高血圧。
実はこれも頭痛の要因になっていたりするのだが、
半年前からとうとう、毎日薬を飲む生活となってしまった。
中学、高校の同級生である主治医から
「オレの言う通りに薬を飲まないと
 お前のかみさん(これまた同級生)に電話して
 『高い保険に入っておけ』と言い付けるぞ!!」
と言われたので、言うことを聞くことにした(笑)
医者よりも母ちゃんの方がコワイしね(^^;

高血圧の程度は、主治医に言わせると
「こんな数字、オレらの年代にはそういないよ
 心筋梗塞や脳卒中の確率はイチローの打率より高いかも」
というレベルらしい。
彼の言い付けに従って、朝晩自宅で血圧を計っている私。
それがここんとこ・・・高いんだなぁ。
薬が朝だけでは足りなくなりつつあるらしい。
こんな数字、母ちゃんにはちょっと見せられない。
何しろ母ちゃんは医学知識に乏しい低血圧。
今朝も「高いの? 上は120くらい?」
なーんてカワイイことをおっしゃる。
いえいえ、そんなもんじゃありまへん・・・とは心の声(^^;
おまけに何やらここんとこ動悸も激しいし、胸の辺りも苦しいし。
ということでここ数日は夜も薬を自主的に飲み始めた。
血圧が高い時はめまいと、やっぱり頭痛だわなぁ。
そんなこんなで、血圧が心配なので
最近はまったくアルコールは口にせず、
早く家に帰って体を休ませる毎日なのです>お色気さん

今回一番心配だったのは、夜眠れなかったこと。
半月ほど前から人と話をするのが苦痛になってきていて、
ひとりぼんやりすることが多かった。
何かをする気力も半減、やらなければならない仕事だけを
何とか義務感でこなしている状況が続いた。
実は英会話も忙しくてなかなかいけず、辞めようと思ったのだが、
辞めることを伝える行動を起こすエネルギーすら欠けていた。
(・・・だったのでした>Bertさん)
バンドは止めるつもりは毛頭なく、何とか練習したかったが
もちろん忙しさもあり、通勤車内での歌の練習の元気も持てなかった。

そんな毎日の中、
この週末から眠れない夜が2日続いた。
ちと焦った。
一応、仕事柄、メンタルヘルスケアに関する知識もある。
「おいおい、お前があてはまってどうするんだよ。
 お前は相談にのる立場、逆だろう」
昨夜は早く帰り、母ちゃん誘って温泉に入って来た。
(その後部活から帰ってきた次男は置いてけぼりでブー垂れてたけど)
大好きなコーヒーも飲まず、早めに布団に入って本をめくった。
焦るな。焦るな。ゆっくり読書でもして・・・

朝は起きるのが辛かったけど、ぐっすり眠れたよ。
背中のハリと頭痛信号はまだ残っているけど
6時間眠れた満足感が今はある。

もう大丈夫。たぶん・・・(^^;
でも今日も早退して、昨日の朝駆け込んだ整体で
また背中から腕のマッサージをしてもらおうと思っているけどね。
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携帯より

2006-06-06 | 風屋日記
頭痛とめまいで
PCの画面を見ることができない。

ここ数日、眠れない夜が続く。
まいったな。
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近況報告

2006-06-05 | 風屋日記


今の私、および私の家族のことについて近況報告。

取りあえず私の仕事はドタバタ。
会社の決算が5月なので本当なら1年間の集計をしつつ、
新年度に切り替わってリフレッシュしているべき時なのだろうが、
残念ながら気の重い課題が山積。
それが今年いっぱいは続きそうな雰囲気だ。
モチベーションというより、気力が落ち気味だ。

母ちゃんも相変わらず忙しい。
というよりも年々忙しさと責任の重さが増しているようだ。
家への持ち帰り仕事は毎日のこと。
いくら「あなたはあなた、私は私」という関係でも
少々気は使うよなぁ・・・。

受験時の色々で、あえてこれまで書かなかった長男のこと。
もう受験期は終わったから時効だよね。
結局、前期試験で第一志望の国立に落ちた後、
後期試験で合格した東京学芸大に入学した。
友達もたくさんでき、独特の明るいノリの中で楽しくやっている。
サークルではなく、体育会のアメフト部に入って活動中。
先週末の出張時、丁度時間が合ったので練習風景を見てきた。
写真はその時に撮ったもの。
・・・とはいえ長男は写っていない(^^;
さっそく練習で肋骨を痛め、この日はトレーナー達の手伝いをしていた。
学芸大アメフト部は、現在関東学生連盟の2部に所属、
1部昇格を目指して活動中だが、メンバーには学生代表選手もいる強豪。
なかなかハードで、それでいて明るく楽しいようだ。
「高校時代に甲子園を目指しながら手が届かなかったので
 今度は大学で甲子園を目指そうと思ってアメフトを始めた」とのこと。
大学日本一を決める甲子園ボウルに出られるといいね。

ちなみに先日、第一志望だった東京外語大から結果が届いた。
850点満点のところ、合格まであと20点足りなかったとのこと。
でも彼は全然後悔していない様子。
「オレ的に専攻が語学じゃダメだったと分かった。
 学芸大に来て文化人類学に出会えたからよかったよ。
 この分野をオレの専攻にしたいと思う。スゲー面白いよ」
OK、それでいい。

次男はこの週末、山形県へ1泊2日の遠征。
1軍メンバーだけの遠征に選ばれ、
2年生ながら2試合に3番サードで出場、4安打だったとのこと。
チームもようやくあの大敗から立ち直り、
いい感じで遠征から帰ってくることができたらしい。
大敗時には怪我で出場していなかった主将の捕手が戻り、
それだけでチームのムードはガラッと変わったようだ。
3年生の4番でエースはストレートも目に見えて速くなり、
遠征の時には2打席連続ホームランもあったとのこと。
その調子を、あと1ヶ月半保っていて欲しいな。

今週からは定期考査のために10日ほど部活は休み。
次男が夢見る(?)東京六大学での野球のためにも
部活ばかりじゃなく試験も大事!!
それが終われば、いよいよ夏の大会は目の前だ。

・・・ということで、
私も、私の家族も、何気ない平凡な毎日を送っている。





☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

メンタル的、体調的、公私とも物理的にちとしんどくなり
3日間ほど無断でお休みをいただきました。
その間、たくさんのコメントをいただきましたのに
お返事を返すことができずに申し訳ありませんでした。

8月でブログを始めてから丸2年。
そろそろ潮時なのかなと思い始めています。
今はとりあえず、
他の方々とのコミュニケーションにとてもエネルギーを使うので
そう思っているだけなのかも知れませんが
もし何らかの決意ができましたら改めてお知らせいたします。
まずはお詫びまで申し上げます。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
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