風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

春間近か

2020-02-25 | 生活の風景



白鳥たちが群がる田んぼは我が家の近く。
毎日我が家の屋根の上を群れでここに出勤してきて
落ち穂を一心不乱に食べる。
この日の陽光は明らかに冬のそれとは違い
キラキラ輝いていた。
白鳥たちが北へ旅立つのもまもなくなのだろう。
そのための体力をつけるために、食べて蓄えているのかも。

今年の冬は心配になる程雪が少なく、
一日中氷点下の真冬日も1日か2日しかなかった。
かつては3月上旬ごろ「今日から春」という日があったが
ここ10年ほどは2月下旬には春を感じていた。
今年はさらに早そうだ。
コメント
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