直木賞
2015-01-18 | 読書
ここでこれまで取り上げてきた
「きいろいゾウ」「さくら」「白いしるし」の作者
西加奈子さんの直木賞受賞の報が先週飛び込んできた。
好きな作家だけにとても嬉しい。
彼女の作品に一貫して書かれているのは
人と人との出会いや繋がり。(時には動物との繋がり)
殺伐とした社会の中でこういう作品に出会うと
とても暖かく、優しい気持ちになれる。
人はひとりではなにもできないし
他との繋がりを持たないでいると争いになる。
この社会・・・というか世界、
自分以外の人を知り、認め、繋がることこそ
最も大事なことだと思うのだ。
西さん自身は否定するかもしれないが
彼女のこの作風は
やはり中東で生まれ育った中から生まれてきたものだと
つくづく思うのだ。
写真は西さんのOfficial Siteから借用。
ワタシも好きなタッチのイラスト。
「きいろいゾウ」「さくら」「白いしるし」の作者
西加奈子さんの直木賞受賞の報が先週飛び込んできた。
好きな作家だけにとても嬉しい。
彼女の作品に一貫して書かれているのは
人と人との出会いや繋がり。(時には動物との繋がり)
殺伐とした社会の中でこういう作品に出会うと
とても暖かく、優しい気持ちになれる。
人はひとりではなにもできないし
他との繋がりを持たないでいると争いになる。
この社会・・・というか世界、
自分以外の人を知り、認め、繋がることこそ
最も大事なことだと思うのだ。
西さん自身は否定するかもしれないが
彼女のこの作風は
やはり中東で生まれ育った中から生まれてきたものだと
つくづく思うのだ。
写真は西さんのOfficial Siteから借用。
ワタシも好きなタッチのイラスト。