茨城県城里町 真言宗智山派 小松寺
茨城県 水戸に近い山里に 西暦 745年 ( 天平 11年 ) 開山の名刹がある
水戸光圀公が寄進されたという本堂
小松寺についての 案内看板
この観音堂は 建立当時のままと言われている
唐門 ( 両唐破風中爵門 )
京都小松谷にあった平 重盛邸の勅使門を模造した建築物で常陸大◎義幹が建久二年
( 1191年 ) に寄進したと伝えている。
特徴としては本柱が円柱、◎柱が角柱で柱の下に礎盤がある、柱の上部には精巧な◎彫り
が施されており扉は桟唐戸である
◎は風化して判読不可
尚、 この寺には数々の国宝が有りその昔、水戸光圀公も手厚く保護されたと記してある
庭に光圀公お手植えのしだれ桜が有ったと言われる。
参考 位置図と配置図
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