若年退職後、還暦を親子親類14人で祝った。次は米寿会をと予定したが傘寿会に変更。古きよき時代、正月やお盆に親類が親交を深め情報交換などでにぎわった。戦後も遠く、昨今はさまざまな事情で小規模な集いとなり、親類同士の親交さえ薄らいでいる。このような欠点を補う意味もあり、相互の親交の輪を広げるため、早いに越したことはないと傘寿会を企画した。幸い招待者の84%、21人が参集し盛会となり所期の目的を果たした感で安心した。運営や出演目など婿が企画推進し、孫一同も積極的に協力した。孫たち切望の米寿会の実現に応えたい。
薩摩川内市 下市良幸(80) 2009/8/20 毎日新聞鹿児島版掲載
薩摩川内市 下市良幸(80) 2009/8/20 毎日新聞鹿児島版掲載
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