2015 All Japan Fitness Championships -Fitness(31)-

NIWA Hiroko, 2nd place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitness)

そして2位は、エントリー番号42番の丹羽裕子選手（京都）でした。
繰り返しになりますが、61歳にしてこの活躍ぶりはもはや「超人」としか言いようがありませんね（爆）。
スタイルよし・パフォーマンスよし・笑顔よしと、三拍子そろっています。
また各ラウンドごとの成績も、第1ラウンド2位・第2ラウンド3位・第3ラウンド2位と安定しています。
このことからも、フィットネスではルーティンのパフォーマンスのみならず、「Lウォーキング」や「回転演技」もしっかりこなし、双方で安定した力を発揮することが、上位入賞の鍵を握っているといえるのではないでしょうか。
そういえば、確か予選の午前と午後の間の時間に、丹羽選手のご主人とお会いしたのでした（笑）。
丹羽選手がこうして長く活躍を続けられるのも、ご主人の理解と協力があってこそということは、間違いないでしょう。
何歳まで活躍を続けることができるのか、これからも見続けていきたいと思っています。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitness(30)-

NARIOKA Harumi, 3rd place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitness)

こんばんは。
それでは今日は、2015オールジャパンフィットネス選手権フィットネスのベスト3を、決勝（第3ラウンド）の「Lウォーキング」の写真によりご紹介いたしましょう。
まず3位ですが、エントリー番号39番の成岡はるみ選手（千葉）でした。
今回は、実に6年ぶりに成岡選手のパフォーマンスを見ることができたわけですが、年齢を重ねても衰えを見せない軽快な動きで、見ることができてよかったと思いました。
「Lウォーキング」でも、ご覧のとおり見事なプロポーションを披露してくれました。
ちなみに、各ラウンド別での成績は第1ラウンド5位・第2ラウンド2位・第3ラウンド3位でした。
今年もまた、フィットネスで見てみたいですね。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitness(29)-

TAKEDA Hiroko, 4th place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitness)

そして4位は、エントリー番号38番の竹田博子選手（東京）でした。
ルーティンのときもそうでしたが、このビキニ姿でも年齢を感じさせない若々しさを感じますね。
竹田選手の各ラウンドの成績は、第1ラウンド3位・第2ラウンド5位・第3ラウンド5位でした。
第1ラウンドのルーティンで、高い評価を得たということでしょう。
これからも、この若々しさを保ちつつ魅力的なパフォーマンスを見せてほしいですね。

次回は、引き続いてベスト3をご紹介いたします。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitness(28)-

FUKANO Maya, 5th place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitness)

続いて5位は、エントリー番号40番の深野麻夜選手（群馬）でした。
同時に出場していた、ボディフィットネスの163cm以下級ではピックアップで敗退でしたが、「本命」のフィットネスではしっかり結果を残していきましたね。
こちらは比較的オーソドックスなスタイルの「Lウォーキング」でしたが、8枚目のポーズがクールな感じでした。
常に笑顔を絶やさないのも、いいところだと思います。
ちなみに審査結果によれば、各ラウンドごとの成績は第1ラウンド7位・第2ラウンド4位、そしてこの第3ラウンドでも4位でしたが、トータルでは5位ということでした。
今年も、ぜひフィットネスのルーティンを見てみたいところです。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitness(27)-

HONMA "Joybabe" Akiko, 6th place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitness)

こんばんは。
今日と明日の2日間で、2015オールジャパンフィットネス選手権のフィットネス決勝（第3ラウンド）から、「Lウォーキング」の写真で決勝進出選手をカウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそく6位からですが、エントリー番号41番の本間明子選手（北海道）でした。
長い髪がも特徴的で、また「ダブルバイセップス」のポーズを取り入れる独特の「Lウォーキング」でした。
本間選手は、本職がダンサーということで「AKIKO JOYbabe」名義で活躍されているということです。
ダンスとフィットネスの違いには戸惑ったこととは思いますが、それでもしっかり入賞して6位という結果と豊かな個性で強い印象を残していったのでした。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitness(26)-

Final of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitness)

そしてこちらが、2回目の「回転演技」の模様です。
こちらは1回目とカメラを変えて、3人づつ1枚で各ポーズを撮影してみました。
そして最後の3枚は、決勝審査を終えて選手が退場していくところをご紹介しています。
各選手、笑顔で客席に手を振っていましたね。
以上が、「回転演技」の模様でした。

次回から2回に分けて、「Lウォーキング」の写真によりカウントダウン式で、決勝進出選手をご紹介しようと思います。
予選（第2ラウンド）では各選手5枚づつでしたが、今度は各選手15枚づつですよ（笑）。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitness(25)-

Final of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitness)

こちらも、1回目の「回転演技」の模様ですが、各ポーズについて2枚に分けてアップで撮ってみました。
さらに、1回目終了後に並びを入れ替わるところまでご紹介しております。
さて、先ほどの「ボーナスパフォーマンス」のお話をもう少し詳しくやりましょう。
フィットネスは、この決勝審査の後は順位発表及び表彰式となるわけですが、男女それぞれのベスト3の選手は表彰式後にもう一度、ルーティンを披露する機会が与えられるのです。
ルーティンを行う順番は、エントリー番号順ではなくて3位→2位→優勝選手の順に行われていました。
また、男子については4位ながら「ベストパフォーマンス賞」を獲得した選手のルーティンも披露されています。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitness(24)-

Final of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitness)

こんばんは。
それでは、今日からは2015オールジャパンフィットネス選手権のフィットネス決勝（第3ラウンド）の模様を、お届けしましょう。
もっとも、フィットネスの決勝は「Lウォーキング」と「回転演技（クォーターターン）」だけで、メインのルーティンはすでに前日の予選で終わっていますので、あまり面白くはないのですが（爆）。
ところが今回は、思わぬボーナスパフォーマンスがあったのでした。
それは後日お送りできるかと思います。
例によって、まずは決勝進出選手全員での「回転演技」の模様から、ご紹介いたします。
こちらは1回目ですが、6人全員を1枚に収めて途中の流れも含めてお送りしております。
基本的には、予選の第2ラウンドが1人減った状態でもう一度繰り返されているような感じですが・・・

2015 All Japan Fitness Championships -Fitnessbikini(90)-

SHINA Chikako, 1st place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitnessbikini, 35years-, 163cm-)

フィットネスビキニ35歳超163cm超級の優勝は、エントリー番号34番の椎名智香子選手（千葉）でした。
2015年4月のアジア選手権代表選考会では163cm超級で2位で、6月のアジア選手権本番では同クラスの5位でした。
今回は、選考会及びアジア選手権で優勝した新井敬子選手が出場していませんでしたが、そうなればここは当然負けてはいられませんね。
意外なことですが、椎名選手はこのクラスでは最も若い36歳です（爆）。
今大会から、35歳を境にクラスが細分化されたためでもありますが、この「若さ」で今年5月のアジア選手権（中国・北京）でも活躍してほしいと思います。
以上が、フィットネスビキニ35歳超163cm超級の決勝の模様でした。

これで、フィットネスビキニ決勝のご報告が終わりました。
次回からは、フィットネスの決勝（第3ラウンド）のご紹介に入ろうと思います。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitnessbikini(89)-

KATO Tomoko, 2nd place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitnessbikini, 35years-, 163cm-)

そして2位は、エントリー番号35番の加藤智子選手（愛知）でした。
この選手も、私は初めて見たのでなんともコメントのしようがありませんが、それでいきなりオールジャパンの優勝目前のところに登場するのですから、驚きですね。
調べてみたところ、2015年8月の中四国フィットネスビキニ選手権で、160cm超級で優勝した実績がありましたね。
新しいカテゴリーだけに、こういった「新星」も現れてくるものなんですね。
今年も、より多くの「新星」の登場を期待しています。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitnessbikini(88)-

SEKI Takako, 3rd place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitnessbikini, 35years-, 163cm-)

こんばんは。
それでは今日は、2015オールジャパンフィットネス選手権フィットネスビキニ35歳超163cm超級のベスト3を、ご紹介いたしましょう。
まず3位ですが、エントリー番号30番の関貴子選手（大阪）でした。
この選手も、今大会で初めて見た選手ですが、2014年のオールジャパンフィットネスビキニでは、163cm超級で4位に入賞しています。
なお審査結果によりますと、実は4位の戸澤まり選手とは最終順位点はまったく同じだったのです。
ただ、決勝の順位点がわずかに1ポイント上回っていたため、関選手が3位となったのでした。
今大会でも、最もきわどい勝負だったと思います。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitnessbikini(87)-

TOZAWA Mari, 4th place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitnessbikini, 35years-, 163cm-)

そして4位は、エントリー番号36番の戸澤まり選手（埼玉）でした。
戸澤選手といえば、おそらく日本で最も長身のmuscle beautyではないでしょうか。
178cmの長身は、ステージに登場するだけでもインパクト十分だったと思います。
2014年東京オープンのミスビギナーがデビュー戦でしたが、その後は健康美で活躍してミス21健康美では163cm超級で2014年は2位、そして2015年も3位に入賞している実力者です。
フィットネスビキニも2014年のオールジャパンから参戦していて、そのときは163cm超級の5位でしたからひとつ順位を上げたことになります。
健康美とフィットネスビキニは、案外相性がよく掛け持ちしやすいのかもしれませんね。

ベスト3は、次回ご紹介させていただきます。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitnessbikini(86)-

Lilico, 5th place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitnessbikini, 35years-, 163cm-)

続いて5位ですが、ここでエントリー番号33番のLilico（りりこ）選手（東京）が入りました。
今大会で最も話題になったのが、このLilico選手の参戦ではなかったかと思います。
その挑戦の過程はテレビ番組になり、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、いざ本番のステージに立てば他の選手との違和感はほとんどなく、1人のフィットネスビキニの選手としてみることができたと思います。
それは、予選を突破して5位に入賞した事実を見てもおわかりのことと思います。
特に、競技全体を通して絶やさなかった笑顔は魅力的だったと思います。
その一方で、「回転演技」では「スリーステップフォワード」を忘れていたあたりは、いかにも初々しい感じではありましたが（笑）。
またこの「Tウォーキング」でも、最初のポーズが実に個性的で伊達に芸能人やってないなと思わせてくれましたね（爆）。
個人的に欲を言わせてもらえば、「なかやまきんに君」が「中山翔二」の名において東京オープンに参戦したように、本名で参戦してくれたら最高だったなと思いました。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitnessbikini(85)-

SANBONGI Shinobu, 6th place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitnessbikini, 35years-, 163cm-)

こんばんは。
それでは今日は、2015オールジャパンフィットネス選手権フィットネスビキニ35歳超163cm超級の決勝進出選手を、「Tウォーキング」の写真でカウントダウン式にご紹介させていただきます。
まずは6位ですが、エントリー番号31番の三本木しのぶ選手（宮城）でした。
前にも書きましたが、もともとはボディビルの選手で2011年には関東選手権で2位に入賞し、2012年には日本クラス別で58kg級3位、そして2014年のジャパンオープンではミックスドペアに参戦して4位という成績を挙げています。
また2014年にはミス21健康美にも参戦していて、163cm超級で3位に入賞しています。
その三本木選手が、今回フィットネスビキニにも参戦してきたわけですが、このクラスでは宮城勢3人参戦した中で唯一予選を突破しています。
今年はどのカテゴリーで、三本木選手の活躍を見ることができるでしょうか。

2015 All Japan Fitness Championships -Fitnessbikini(84)-

Final of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitnessbikini, 35years-, 163cm-)

こちらでは、2回目の「回転演技」の後半と選手退場までをご紹介しました。
「回転演技」の方は前半同様に、「スリーステップフォワード」は全体で流れをつかみ、あとは各ポーズ写真3枚という感じですね。
そして最後の3枚が、選手退場のシーンです。
途中、前の人が立ち上がって撮影していたようで、お見苦しい写真があることをお許しください。
私は、周囲の皆さんの観戦・撮影の邪魔にならないよう気をつけます。

というわけで、次回からは決勝進出選手を「Tウォーキング」の写真で個別にご紹介していきたいと思います。