2014 Kanto Weight Category Championships (8)

ISHIDA Noriko, 2nd place of 2014 Kanto Weight Category Championships. (-50kg)

こんばんは。
それでは今日は、2014年関東クラス別の決勝フリーポーズの残り3人をご紹介いたしましょう。
まずは昨日の続きで50kg級の2位ですが、エントリー番号24番の石田典子選手（神奈川）が入りました。
この選手のフリーポーズは、一目で「石田選手だ！」とわかる個性的なものでした。
今回は奇しくも、2011年・2012年そして2014年の3人の神奈川選手権優勝選手が激突する形になったわけですが、その中で最も上位だったのが2011年優勝の石田選手だったわけですね。
しかし、優勝したのは神奈川の選手ではありませんでした（苦笑）。

2014 Kanto Weight Category Championships (7)

WATANABE Miyuki, 3rd place of 2014 Kanto Weight Category Championships. (-50kg)

続いて3位は、エントリー番号23番の渡部みゆき選手（神奈川）でした。
前にご紹介したとおり、同時開催の神奈川選手権では見事優勝しています。
フリーポーズも同じ内容でしたので、こちらでは上半身アップの写真を多めにお送りさせていただきました。

というわけで今日はちょっと少なめでしたが、次回50kg超級を含めた残りの選手をご紹介しようと思います。

2014 Kanto Weight Category Championships (6)

KOBAYASHI Nami, 4th place of 2014 Kanto Weight Category Championships. (-50kg)

こんばんは。
それでは今日からは、2014年関東クラス別の決勝フリーポーズの模様をお届けしてまいりましょう。
決勝に進出したのは、50kg級が4人で50kg超級が1人です。
ではさっそく、50kg級からカウントダウン式にご紹介してまいりましょう。
50kg級の4位は、エントリー番号20番の小林奈美選手でした。
奇しくも、昨年とまったく同じ成績でした。
個人的には、小林選手のダンサブルなフリーポーズは好きなのですが、ボディビルとしてはあまり高く評価されないのでしょうか。
ちなみに、男子の方でご主人も参戦していた模様です（笑）。

2014 Kanagawa Championships (4)

WATANABE Miyuki, 1st place of 2014 Kanagawa Championships.

今年の神奈川選手権の優勝は、エントリー番号2番の渡部みゆき選手でした。
大会デビュー戦で早くも栄冠を手にしたわけですが、これは見事に体が絞られていますね。
ポーズにも力強さが感じられ、とてもこれが大会デビュー戦とは思えないくらい堂々としていました。
こういう人材がいきなり出てくることもあるから、ボディビルは面白いのかもしれません。
奇しくも今年は、東京でも今年東京オープンでデビューを飾ったかと思うと、あっという間に日本クラス別（55kg級）に東京クラス別（46kg超級）、そしてジャパンオープンにまで優勝してしまうという「超大型新人」、澤田めぐみ選手が登場しています。
さらに驚くのは、渡部選手・澤田選手とも50代であるということです。
まさに「満を持して」という感じで、デビューしたのではないでしょうか。
そして改めて、ボディビルというスポーツには始めるには遅すぎるということは、決してないということを実感しました。

次回は、関東クラス別の決勝フリーポーズをご紹介したいと思います。

2014 Kanagawa Championships (3)

MIURA Emiko, 2nd place of 2014 Kanagawa Championships.

こんばんは。
それでは今日は、2014年神奈川選手権の決勝フリーポーズの模様をお届けいたしましょう。
とは言いましても、エントリーは2人ですからすぐ終わります（爆）。
というわけでさっそくですが、2位はエントリー番号1番の三浦恵美子選手でした。
昨年大会デビューですが、デビュー戦の関東クラス別50kg級2位、関東選手権3位と早くも大活躍でした。
今年も日本クラス別52kg級で4位に入賞して、今回は関東クラス別（50kg超級）との二冠達成かと思っていたのですが、思わぬところに落とし穴がありました。
筋量やアウトラインに問題はなさそうなので、絞りが少々甘かったかという感じだったのでしょうか。
そこのところを、優勝した選手をご紹介しながら確かめてみたいと思います。

2014 Kanto Weight Category Championships (5)

Attraction by Kawasaki Fire Department Band "RED WINGS".

開会式終了後、決勝審査開始までの時間を利用してアトラクションが行われました。
これは開催地の川崎市消防局職員によるブラスバンド「レッド・ウィングス」と、カラーガード隊によるパフォーマンスでした。
「カラーガード」って何だろうと私も思いましたが、ご覧いただければおわかりのとおりバトントワリングでした。
これが意外と見所で、私も何十枚とシャッターを切りまくっていましたが、その中で選りすぐりの15枚をお送りいたします。

次回からは、決勝フリーポーズの模様をご紹介いたします。

2014 Kanto Weight Category Championships (4)

Opening ceremony of 2014 Kanto Weight Category Championships.

こんばんは。
それでは今日はまず、関東クラス別及び神奈川選手権の開会式の模様をご紹介いたしましょう。
ご覧のとおり、女子選手は最前列に並んで華やかさを醸し出しています。
スパッツ姿の左3人が神奈川オープンに出場した選手で、右側ビキニ姿の6人は関東クラス別及び神奈川選手権に出場する選手です。
ただ、決勝に進めなかった選手1人がすでに帰ったみたいですね（苦笑）。
選手宣誓は、女子は地元神奈川から関東クラス別に参戦した松本奈津恵選手でした。
最後の3枚は審査員紹介ですが、「ミスターボディビル」小沼敏雄選手も審査員の1人として名を連ねていました。

2014 Kanto Weight Category Championships (3)

Prejudging of 2014 Kanto Weight Category Championships.　(50kg-)

今日はもうひとつ、50kg超級の予選の模様をお送りしておきましょう。
とは言いましても、こちらのエントリーは27番の三浦恵美子選手（神奈川）ただ1人でした（苦笑）。
ですので、当然決勝進出そして優勝というわけですが、神奈川選手権との二冠達成も十分期待できるところでした。

次回は、進行順に開会式そして決勝開始前に行われたアトラクションの模様を、お届けしたいと思います。

2014 Kanto Weight Category Championships (2)

Prejudging of 2014 Kanto Weight Category Championships.　(-50kg)

そしてこちらが、「バックダブルバイセップス」「サイドトライセップス」「アブドミナル＆サイ」の3ポーズです。
以上の結果、決勝に進出したのは20番小林選手・22番松井選手・23番渡部選手・24番石田選手の4人でした。
この4人の選手については、後ほど決勝フリーポーズをご紹介できるかと思います。

2014 Kanto Weight Category Championships (1)

Prejudging of 2014 Kanto Weight Category Championships.　(-50kg)

こんばんは。
ちょっと遅くなりましたが、今日は神奈川選手権と同時開催の関東クラス別選手権の予選の模様を、ご紹介したいと思います。
まずは、50kg級からまいりましょう。
エントリーは7人ですが、この中から決勝に進めるのはわずか4人です（苦笑）。
こちらでは、「フロントリラックス」「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」までお送りしました。
それではここで、簡単に各選手をご紹介いたしましょう。
エントリー番号は、神奈川選手権女子→同男子→関東クラス別女子50kg級→同50kg超級→男子60kg級・・・の順に連番で振られています。
まず20番は神奈川の小林奈美選手で、2012年の神奈川選手権に優勝し昨年のこの大会でも同じ50kg級の4位に入賞しています。
21番は東京の齋藤リイ子選手で、私はこのときに初めて見た選手です。
22番は同じく東京の松井陽子選手で、7月6日の日本クラス別では49kg級の3位に入賞しています。
23番は神奈川の渡部みゆき選手で、昨日ご紹介したとおり神奈川選手権とのダブルエントリーです。
24番は同じく神奈川の石田典子選手で、こちらは2011年の神奈川選手権の優勝選手です。
25番は東京の荻野昌子選手で、おそらく2010年の東京クラス別以来久々の「戦線復帰」の模様です。
26番は神奈川の松本奈津恵選手で、これまた初めて見る選手です。

2014 Kanagawa Championships (2)

Prejudging of 2014 Kanagawa Championships.

続いてこちらでは、神奈川選手権の予選の模様をお送りいたします。
コンスタントに行われている神奈川選手権の女子部門ですが、今年はエントリーが2人とちょっとさびしかったかもしれません。
しかし、そのレベルは近年になく高かったのではないかと思います。
こちらは決勝フリーポーズもありますので、選手の詳細な紹介はそのときにさせていただきますが簡単に。
1番は三浦恵美子選手で、昨年大会デビューしてさっそく関東クラス別50kg級2位、関東選手権3位と早くも大活躍で、今年も日本クラス別52kg級で4位に入賞しています。
2番は渡部みゆき選手で初めて見ますが、三浦選手と同じジムの所属ということです。
ということは、両選手ともあの国塚清久選手とも同じジムであるということになります（爆）。
ちなみに、両選手とも同時開催の関東クラス別にも参戦していて、三浦選手は50kg超級、渡部選手は50kg級にエントリーしています。

次回は、関東クラス別の予選の模様をお送りしますので、両選手も改めてご紹介できることと思います。

2014 Kanagawa Championships (1)

Final of 2014 Kanagawa Championships. (women open)

こんばんは。
それでは今日から、7月20日にサンピアンかわさき（川崎市立労働会館）で行われた、関東クラス別及び神奈川選手権のご報告を始めさせていただきます。
まず手始めに、神奈川選手権の予選の模様をお届けいたします。
こちらは、「神奈川オープン・ミズ」の模様です。
オープンは、これ一発で審査され順位が決定されます。
つまり、いきなりこれが決勝ということになります。
ですので、ここで出場選手をエントリー番号順にご紹介しておきましょう。
1番は個人参加の鈴木久実（くみ）選手で、初めて見る選手です。
2番は同じく個人参加の円満美葉（えんまん・みは）選手で、これまた初めて見る選手ですが珍しいお名前ですね（笑）。
3番はこれも個人参加の平山里美選手ですが、この選手は2012年の神奈川オープンにも出場して優勝しています。
そして順位はすでにお知らせしましたが、3位3番平山選手・2位1番鈴木選手・優勝2番円満選手という結果でした。
ちなみに最後の方は、2枚が司会の栗原智美さんで最後の1枚が集計委員の方々です。
栗原さんがノースリーブでなかったのが、ちょっと残念です（苦笑）。

2014 Japan Weight Category Championships (50)

Posedown and victory ceremony of 2014 Japan Weight Category Championships. (-46kg)
That's all of 2014 Japan Weight Category Championships.

続いてご紹介するのは、49kg以下級のポーズダウン及び表彰式の模様です。
こちらも、日本クラス別では上限の6人でのポーズダウンでした。
このクラスのポーズダウンは、個人的には見ていても最も美しい感じではなかったかと思います。
最後に残った大澤直子選手と石澤静江選手が、左右対称にサイドポーズを決めているところが最大の見せ場という感じでしょうか。
7人参戦した、女子最激戦区にふさわしいレベルの高いクラスだったと思います。

さて、ここで帰りの飛行機の時間が迫ってきたので、私は52kg以下級のポーズダウンが始まる前に会場を後にしなければなりませんでした（涙）。
したがって、日本クラス別のご報告もここまでとなります。
中途半端な形で申し訳ありませんが、ご高覧ありがとうございました。

次回からは、7月20日に行われた関東クラス別及び神奈川選手権のご報告を始めたいと思います。

2014 Japan Weight Category Championships (49)

Posedown and victory ceremony of 2014 Japan Weight Category Championships. (-46kg)

こんばんは。
いろいろ立て込んでおりまして、毎日の更新ができず申し訳ありません。

さて、いよいよ2014年日本クラス別のご報告も、大詰めが近づいてまいりました。
今日からは、各クラスのポーズダウン及び表彰式の模様をお届けしていきたいと思います。
まず最初にお送りするのは、46kg以下級のポーズダウン及び表彰式です。
6人で始まったポーズダウンは、4位までコールして残り3人となったところで一呼吸入れます。
そして3位をコールしてから2位をコールするまで、すなわち優勝選手が決まる瞬間までが最も盛り上がるわけですね。
しかし、最後に残った種村みつき選手と秋山千香子選手が、一瞬笑顔を交わすシーンもまたこたえられません。
また優勝が決まった瞬間の、種村選手のちょっと驚いたような表情もいい感じだと思います（笑）。
最後はおなじみ記念撮影の、「ハイ、ポーズ」で締めくくります。

2014 Japan Weight Category Championships (48)

KUNIZUKA Kiyohisa, 2nd place of 2014 Japan Weight Category Championships. (men-70kg)

そしてこちらが、国塚選手のフリーポーズの模様です。
彼のフリーポーズには、いつも「男らしさ」「力強さ」を感じますね。
しかし話してみると意外と優しい感じで、そのギャップもまた彼の持ち味といえるでしょう。
また、表彰式のときなどは共に戦った選手と握手を交わすところも、いい感じですね。
これで今年の日本選手権の出場権も得られたので、いよいよ最高の舞台で彼を見ることができそうです。

次回は、いよいよポーズダウン・表彰式の模様をご紹介いたします。