Pose down and victory ceremony of 2013 Japan Open. (Mixed Pair)
こんばんは。
8月に行われたジャパンオープンのご報告も、ようやく今日で千秋楽を迎えることができました。
今日は、各カテゴリーのポーズダウン及び表彰式の模様をお届けしてまいります。
今回は大会終了後のレセプションにも参加せずに帰ったので、「おまけ写真」は残念ながらありません(苦笑)。
福岡選手権はすでにお送りしていますので、まずはミックスドペアからご紹介いたしましょう。
ご覧のとおりの2組でしたが、深町りえ選手&中島幸忠選手ペアに2位がコールされると同時に、船木郁子選手&河村秀美選手ペアの優勝が決まりました。
来年は三重県で行われるそうですが、より多くのペアに参加していただきたいですね。
SUZUKI Masashi, the guest poser of 2013 Japan Open.(2010-2013 Japanese Champion)
そしてこちらが、鈴木雅選手のゲストポーズの後半です。
お待ちかねの「客席乱入」も、このとおりしっかりありました(笑)。
客席では、観客の皆さんも大いに盛り上がり、興奮のあまり席を立つ人も少なくありませんでした。
また上半身アップのショットは実に鮮明で、快急打線さんGood Job!といった感じですね。
皆さんにも、鈴木選手の魅力を大いにお楽しみいただけたことと思います。
次回からはいよいよ締めくくりの、ポーズダウン及び表彰式をお送りいたしますが、これから忘年会シーズンで帰りが遅くなることも多いので、不定期更新になることをご容赦ください。
SUZUKI Masashi, the guest poser of 2013 Japan Open.(2010-2013 Japanese Champion)
こんばんは。
ジャパンオープンのご報告も大詰めにさしかかってまいりましたが、今日はゲストポーズの模様をお届けしようと思います。
このジャパンオープンでゲストポーズを務めたのは、2010年から3年連続で男子日本選手権で優勝している、鈴木雅選手でした。
ご存知のとおり、今年の日本選手権でも優勝し4連覇となったわけですが・・・
なお、このゲストポーズを実は私は見ておりません(爆)。
その間、近くのコンビニで写真をプリントしていたのでした。
結局「プレゼントタイム」がなかったために、無駄に終わったのですが(苦笑)。
では、なんでこの写真があるかといいますと、ご一緒に観戦しておられたブログ読者の「快急打線」さんが、撮影してくださったのです。
おかげさまで、この貴重な写真をご紹介することができました。
本当にありがとうございました。
けっこうたくさん撮ってくださったので、2回にわけてお送りすることにしました。
こちらは前半ですが、最初にグラディエイター(闘技士)風のいでたちで登場、一旦引っ込んでから場内の拍手に応えて再度登場して、改めてポージングを披露しています。
KOKUZAWA Shizue, 1st place of 2013 Japan Open.(Bodybuilding)
今年のジャパンオープン・ボディビルの優勝は、エントリー番号1番の石澤静江選手(栃木)でした。
7月の日本クラス別(49kg級)に続き、久野選手を降しての優勝ということになります。
エントリー番号1番ということは、出場選手中最も小柄であるということですが、ご覧のとおりそれを感じさせない力強いフリーポーズでしたね。
また50代での優勝は、2011年の山野内里子選手以来の快挙でもあります。
惜しむらくは、10月の日本選手権で入賞できなかったことでしょうか。
これで、各カテゴリー決勝のご紹介も終わりました。
しかし、これでまだ終わったわけではありません。
そう、ゲストポーズのご紹介もしなくてはなりませんね。
KUNO Ayako, 2nd place of 2013 Japan Open.(Bodybuilding)
そして2位はエントリー番号11番、東京の久野礼子選手が入賞しました。
個人的には、今年は久野選手が優勝するのではないかと思っていたのですが、7月の日本クラス別(49kg級)に続きあと一歩及びませんでした。
フラメンコをモチーフにしたフリーポーズは見応えもあり、引き締まった体との調和に死角はないと思っていたのですが・・・
しかし、ここでめげないのが久野選手の強さでもあります。
10月の日本選手権では、しっかり8位に入賞していることはご存知のとおりです。
来年は、湯澤選手と優勝を争うことになるのではないかと、予想しています。
SATO Miyuki, 4th place of 2013 Japan Open.(Bodybuilding)
そして4位はエントリー番号5番、東京の佐藤美由紀選手でした。
この選手も大会デビューから10年経つベテランですが、2007年に東京選手権に優勝し、2012年には日本選手権で自己最高の7位に入賞しています。
これほどの実績を誇る佐藤選手なら、ジャパンオープン制覇も時間の問題かなと思っていたのですが、ライバルもだいぶ増えてきてしまったようですね。
しかし今後もコンスタントに活躍を続けていけば、優勝は十分に可能ではないかと思います。
次回はいよいよベスト3のご紹介となりますが、明日は忘年会なので週末にお送りすることになると思います。
TAKAMATSU Mariko, 7th place of 2013 Japan Open.(Bodybuilding)
そして7位はエントリー番号7番、東京の高松眞里子選手でした。
還暦(60歳)にして、ジャパンオープンに入賞するという快挙を見事やってくださいました。
おそらく、ジャパンオープンの歴史の中でも初めてのことだと思います。
しかも、自己最高の7位で決めるところがすばらしい。
大会デビューの時点ですでの50代に突入していながら、鍛え続けることでここまでレベルアップすることができるのです。
これからもまだまだ、さらなる成長が期待できるのではないでしょうか。
次回は、引き続き6位からご紹介を続けましょう。