IWAI Tomoko, 3rd place of 2017 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 40years-)
続いて3位は、エントリー番号4番の岩井知子選手(東京)でした。
いやはや、これまでフィットネスビキニ・ボディフィットネス・健康美と多彩な活躍を繰り広げている岩井選手ですが、まさかフィジークにまで参戦するとは・・・(爆)
でもちょっと待ってください。
これまでフィジークの経験がない選手が、いきなり(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催大会である日本マスターズに出ることができるのでしょうか?
ジャパンオープンならともかく・・・
しかし、岩井選手はちゃんとJBBFの規定にしたがって、この日本マスターズに出場していました。
JBBFの「競技規程」の中の「選手権大会実施規程」の第5条に、JBBF主催大会の出場資格について規定されていますが、日本マスターズについては次の項目に該当していたのです。
「Ⅴ マスターズ選手権を未実施の地方連盟の推薦者」
男子では地方連盟の選手権でもマスターズをやっているところがありますが、女子ではマスターズを行っているところは東京を含めてひとつもありません(原爆)。
そのため、岩井選手は所属する東京連盟の推薦を受けて出場することができたのでした。
それにしても、このフリーポーズは女性らしいしなやかさをアピールする、なかなかいい作品に仕上がっているとは思いませんか。
さすがは岩井選手ですね。
今年も、多彩な活躍を見せてくれることでしょう。