Digest of 2021 Japan Championships. (Final)
1 AIZAWA Hayato
第67回日本ボディビル選手権の優勝は、エントリー番号3番の相澤隼人選手(東京)でした。
当時21歳の現役大学生が、前回の9位から一気に日本のボディビル界の頂点に立ったのです。
出場選手名簿上は年齢が22歳になっていましたが、これは2021年12月31日現在の年齢でまだ相澤選手は誕生日を迎えていませんでした。
しかし、このフリーポーズをご覧ください。
見事な筋肉はもちろんのこと、年齢を感じさせない堂々としたポージングではありませんか。
まさに、新しい時代の到来を感じさせてくれる「超新星」の登場でした。
ちなみに、兄の相澤飛鳥選手もエントリー番号29番で参戦していましたが、2次ピックアップ審査に進出するにとどまっています。
兄弟での日本選手権入賞は、もう少し後のことになるでしょう。
なお、相澤選手はモストマスキュラー賞及びベストアーティスティック賞も受賞しています。
以上が、決勝フリーポーズのダイジェストでした。