続いて11位はエントリー番号2番、栃木の石澤静江選手でした。
決勝進出12人の中でも最も小柄な選手でしたが、そのハンデを感じさせない見事な体格でしたね。
また今年は、日本クラス別46kgで優勝しさらにジャパンオープンで2位、そして日本マスターズでは50歳以上級で優勝と快調な1年だったと思います。
昨年の8位からは順位を落としましたが、日本選手権は入賞すること自体がすでにタイトル獲得に匹敵するものだと思います。
さて、日本マスターズのときには石澤選手を50歳とご紹介したのですが、日本選手権の出場選手名簿をよく見てみると49歳でした(爆)。
これは、日本マスターズにおける年齢区分は開催日現在ではなくて、今年の12月31日現在で判定しているためでした。
以前にも、2009年の日本マスターズで女子45歳以上級(当時の区分)に清水恵理子選手が出場していましたが、行われた時点では清水選手はまだ実は44歳だったのです。
と、ちょっとまぎらわしかったのでこの場をお借りして、ご説明させていただきました(笑)。