というわけで、こちらが160cm級の第3ラウンドの回転演技の模様です。
改めまして最終順位を発表しておきましょう。
6位は2番の吉谷美香選手、5位は5番の戸谷寿美選手、4位は4番の成岡はるみ選手、3位は9番の佐藤恵美選手、2位は10番の中村福子選手、そして優勝は8番の衛藤佳代子選手でした。
衛藤選手にとっては、昨年の北区オープンそして今年の東京クラス別(46kg級)に続く3つめのタイトル獲得となりました。
ボディビルとボディフィットネスとを両方手掛けている選手は衛藤選手をはじめ何人か知っていますが、両者は求められている要素が異なるだけにその両立は意外と難しいのではないでしょうか。
ですので、実のところ私も今回は衛藤選手の優勝を予想していませんでした。
しかし衛藤選手は見事それをやってのけたのですから、驚きました。
大会参戦2年目でこれだけの結果を残せるとは、とんでもない逸材が「覚醒」してしまったようですね(爆)。
また、1年ぶりの参戦となった中村選手も着実に鍛えてきて、満を持して東京ボディフィットネスに登場という感じでした。
佐藤選手は、予選落ちしたオールジャパンからの巻き返しに期待していましたが、もう少しでしたね。