2018 All Japan Ms. Fitness Championships (6)

No.6 SHIINA Chikako, in 2018 All Japan Ms. Fitness Championships. (round 1)

最後は、エントリー番号6番の椎名智香子選手（東京）のパフォーマンスです。
6人の選手の中で最も長身（168cm）で、最も若い（39歳）選手でした。
2017年のオールジャパンでも優勝している、「ディフェンディングチャンピオン」でもあります。
また、2018年のアジア選手権にも出場して、フィットネスで4位の成績を挙げています。
上記の両大会のときには、和風のパフォーマンスを見せていましたが、今回はご覧のとおり黄色と黒の「リゲインルック」（爆）で、快活なパフォーマンスを見せてくれました。
もともとダンスの先生でもあるだけに、動きにキレがありましたね。
以上が、2018オールジャパンミスフィットネス選手権の第1ラウンド（パフォーマンスラウンド）の模様でした。
最終結果は、第2ラウンド（ビキニラウンド）をご紹介するときに、あわせてご紹介したいと思います。

と、ちょうどキリのいいところで、明日の2019東京オープンを迎えることになりました。
まず明日速報をお届けして、それから何日かかけて東京オープンのご報告を先にさせていただきます。
そしてそれが終わってから、ボディフィットネスの予選からオールジャパンのご報告を再開したいと思います。


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2018 All Japan Ms. Fitness Championships (5)

No.5 SUZUKI Mitsuyo, in 2018 All Japan Ms. Fitness Championships. (round 1)

そして、エントリー番号5番の鈴木光代選手（宮城）のパフォーマンスです。
鈴木選手は、フィットネスのほかに健康美やボディフィットネスさらにビキニフィットネスまで手がけています。
また、日本・グアム親善大会にも毎年のように参加していて、2018年10月に行われたときはメンズフィットネスの高田巌選手とミックスドペアを組む、なんてこともやっていたりします（爆）。
コスチュームもシンプルで、鍛え抜かれた体そのものの魅力をしっかり見せてくれたのもよかったと思います。

2018 All Japan Ms. Fitness Championships (4)

No.4 NIWA Hiroko, in 2018 All Japan Ms. Fitness Championships. (round 1)

さらに、エントリー番号4番の丹羽裕子選手（京都）のパフォーマンスをご覧ください。
いかがでしょうか、これが64歳の女性が演じるパフォーマンスだなんて、あなた信じられますか（爆）。
しかも今回、丹羽選手の参戦は2015年以来3年ぶりだったのです（原爆）。
それなのに、この自在な動きやバランス感覚、そして柔軟性。
特に、最後から2枚目のハイキックは見事なまでに真上に上がっているのが、おわかりかと思います。
それを、しっかりカメラに収めることができたのは、私自身としても会心のショットだったと思います。

2018 All Japan Ms. Fitness Championships (3)

No.3 KISHIDA Megumi, in 2018 All Japan Ms. Fitness Championships. (round 1)

次に、エントリー番号3番の岸田恵選手（滋賀）のパフォーマンスです。
岸田選手のフィットネス選手としての活躍を見るのは、2013年のオールジャパン以来実に5年ぶりのことでした。
その間も、ボディフィットネスやビキニフィットネスで見かけることはありましたが、フィットネスへの参戦は久しぶりでした。
始まっていきなりの「I字バランス」に意表を突かれましたが、躍動感あふれるパフォーマンスを見せてくれたと思います。
なにしろ競技人口が少ないフィットネスだけに、これからも活躍を続けてほしいところです。

2018 All Japan Ms. Fitness Championships (2)

No.2 NARIOKA Harumi, in 2018 All Japan Ms. Fitness Championships. (round 1)

続いて、エントリー番号2番の成岡はるみ選手（千葉）のパフォーマンスをご覧いただきましょう。
ここからは、きちんと最初から撮影できていますので、ご安心ください（苦笑）。
ただ、このときは相次ぐカメラの故障により、予備機での撮影だったため性能不足により動きを追いきれておらず、あまりいい写真が撮れませんでしたね（苦笑）。
そのため、例年なら各選手ごとに前半・後半に分けてたっぷりパフォーマンスをご紹介するところ、今回それさえもできない有様でした。
さらに、ほとんど休むヒマもなく撮り続けていたので、集中力を欠くところもあったかと思います。
そんな中で、成岡選手の57歳とはとても思えない躍動感を感じ取っていただければ、幸いに思います。

2018 All Japan Ms. Fitness Championships (1)

NO.1 TAKEDA Hiroko, in 2018 All Japan Ms. Fitness Championships. (round 1)

こんばんは。
2018オールジャパンフィットネス選手権の諸大会のご紹介も、昨日でようやくビキニフィットネスの予選（ピックアップ審査）のご紹介が終わりました。
その次に行われたのは、フィットネスの第1ラウンドすなわちパフォーマンスラウンドでした。
そこで今日は、そのパフォーマンスの模様をご紹介したいと思います。
今回、このオールジャパンミスフィットネス選手権に出場した選手は6人でした。
そしてエントリー番号は、このフィットネスに1番から6番までが割り当てられています。
この第1ラウンドでは、エントリー番号順に各選手のパフォーマンスをご紹介させていただきます。
というわけで、まず最初にご紹介するのはエントリー番号1番の竹田博子選手（東京）のパフォーマンスです。
しかし、写真を見ておわかりかと思いますが、前半11枚と後半4枚の写真の色合いが異なっていますね。
実は、今回実際に撮影できたのは、後半の4枚だけでした（爆）。
なぜかと申しますと、ビキニフィットネスのピックアップ審査が終わった後、わずかに休憩時間があったのですが、トイレを済ませた後に知り合いの選手の方々に声をかけられて、ご挨拶を交わしている間に音楽が聞こえてきてしまったのです。
あわてて場内に戻りましたが、すでにとき遅し（涙）。
竹田選手のパフォーマンスは、もう終わるところでした。
では、前半の11枚の写真は何かと申しますと、7月のジャパンオープンのときのものを流用させていただきました。
衣装も同じで最後の方の構成も同じだったので、ジャパンオープンのときのパフォーマンスと同一のものと考えた次第です。
とはいえ、このような形でパフォーマンスをきちんと撮影できなかったことを、竹田選手をはじめ皆さんにお詫びさせていただきます。
大変、申し訳ありませんでした。