2016 Kita-ku Open (22)

NAGASE Yoko, 1st place of 2016 Kita-ku Open. (Bikini Fitness)

2016北区オープンフィットネスビキニの優勝は、エントリー番号7番の長瀬陽子選手でした。
開会式で選手宣誓を務めた長瀬選手が、そのまま「主役」になってしまったのでした（原爆）。
なにしろこのとき初めて見た選手なので、なんともコメントしようがないのですが、39歳と今回のメンバーでは最も若い選手の1人でした。
また、2015年にはベストボディジャパンの日本大会で、ウーマンズクラス（35歳～44歳）の5位に入賞しているとのことでした。
だとすると、私もこの大会を見に行っているのでそこで長瀬選手も見ていたことになりますね。
もっとも写真も撮れなかったので、記憶には残ってませんが・・・（爆）
このときは、ほかにもこのブログでご紹介している選手が多数出場していた模様です。
今後も、こういう感じでいきなり逸材がデビューしてくるのかもしれませんね。
なお、長瀬選手はこの後11月の東日本オープンで再会することになりましたが、それはまたそのときにご紹介いたしましょう。
以上が、フィットネスビキニ決勝の模様でした。

次回は、女子フィジークの決勝の模様をお送りする所存です。

2016 Kita-ku Open (21)

SAINO Yoko, 2nd place of 2016 Kita-ku Open. (Bikini Fitness)

そして2位は、エントリー番号4番の斉野陽子選手でした。
2016年の関東オープンがデビュー戦で、フィットネスビキニの163cm以下級に出場しましたが、このときは決勝には進めませんでした。
しかし、その次のオールジャパンフィットネスビキニ選手権では、35歳超163cm以下級で6位に入賞しています。
全国レベルの大会で決勝に進出したわけですから、これは価値が大きいですね。
このプロポーションはもちろんのこと、笑顔もまたすばらしいですね。
今回も、50歳という年齢にも負けずに好成績を挙げました。
この世代が、日本女子のボディビル・フィットネス競技を牽引しているのです（爆）。

2016 Kita-ku Open (20)

MAEDA MayCee Yuko, 3rd place of 2016 Kita-ku Open. (Bikini Fitness)

さらに3位は、エントリー番号6番の前田裕子選手でした。
前田選手も、先ほど6位でご紹介した黒川選手同様に神奈川の選手で、2016年は関東オープン（163cm以下級）と神奈川選手権（フィットネスビキニ・オープン）に出場して、神奈川の方で4位に入賞しています。
やはり、神奈川選手権で入賞した経験が、今回も生きた形になりました。
ただ、今回は4位の高橋選手と大接戦で、順位点はまったく同じだったのですが審査員ごとの勝敗で4勝3敗と、「ハナの差」で逃げ切ってベスト3入りを果たしたものです。
ちなみに、最終成績には関係ないのですが、予選でも高橋選手とはまったくの同点で、やはり4勝3敗でギリギリ3位でした（爆）。

2016 Kita-ku Open (19)

TAKAHASHI Hiroko, 4th place of 2016 Kita-ku Open. (Bikini Fitness)

続いて4位は、エントリー番号1番の高橋弘子選手でした。
高橋選手は、2016年の東京オープン（ミスビギナー）がデビュー戦でしたが、次戦の関東オープンのフィットネスビキニ158cm以下級で、早くも5位に入賞しています。
また、オールジャパンフィットネスビキニ選手権でも35歳超158cm以下級に参戦しています。
やはり、大会経験が少しでも多ければその分有利になるということになるでしょうか。
そういえば、最近日本選手権のおまけ写真でご紹介したばかりでしたね（笑）。

2016 Kita-ku Open (18)

IZUMI Yuka, 5th place of 2016 Kita-ku Open. (Bikini Fitness)

次に5位は、エントリー番号3番の泉由香選手でした。
予選では6位での通過でしたが、決勝ではひとつ順位を上げました。
2016年の関東オープンで初めて見た選手で、その後オールジャパンフィットネスビキニ選手権でも35歳超163cm以下級に参戦しています。
泉選手も、今回初めて決勝の晴れ舞台に立ったわけですが、こういう経験が今後につながっていくのではないでしょうか。

2016 Kita-ku Open (17)

KUROKAWA Yoshimi, 6th place of 2016 Kita-ku Open. (Bikini Fitness)

こんばんは。
それでは今日は、2016北区オープンフィットネスビキニの決勝進出選手を、「Tウォーキング」の写真によりカウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそく6位からですが、6位はエントリー番号2番の黒川好美選手です。
2014・2015年は、ミス21健康美（158cm以下級）に出場していたことがありましたが、決勝に進出したのはおそらく今回が初めてでしょう。
最初は壁に跳ね返されても屈せず努力を続けていけば、いつかはこのように晴れ舞台で戦えるようになるということですね。
なお、出場選手名簿にある「トレーニング場所」が横浜市戸塚区所在のようですが、オープン大会なので問題ありません（笑）。