行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2016 Japan Championships (48)

2017-05-16 23:27:45 | 観戦記2016


YAMANOUCHI Satoko, 1st place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

2016年の日本女子フィジーク選手権の優勝は、エントリー番号18番の山野内里子選手(愛知)でした。
これで日本選手権は2013年以降4連覇、2011年の初優勝を含めて5回目の優勝となりました。
なお、2012年は日本選手権と同日に世界選手権が行われ、そちらに出ることを選択していました。
56歳にしてなお日本の頂点に立っていることには、もはや驚きさえ通り越すものがありますね。
山野内選手も、2位の大澤選手とともに11月に世界フィットネス選手権に出場しましたが、女子フィジーク163cm以下級では9位でした。
今年は、鈴木(水間)選手に並ぶ5連覇そして6回目の優勝がかかります。
以上が、決勝フリーポーズの模様でした。

いよいよ次回は、ポーズダウン及び表彰式の模様をご紹介して一段落がつきます。
そして18日からは、モンゴルのアジア選手権の観戦に行ってまいります。
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2016 Japan Championships (47)

2017-05-16 23:14:27 | 観戦記2016


OSAWA Naoko, 2nd place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

そして2位は、エントリー番号4番の大澤直子選手(東京)でした。
大澤選手の日本選手権は、2013年の復帰後に限っても3位・3位・2位と常にベスト3をキープしていました。
また2016年は、5月の北京アジア選手権において163cm以下級で見事優勝して、アジアチャンピオンに輝いています。
フリーポーズの美しさについては、ご紹介した写真をご覧いただければもはや説明の必要もないでしょう。
なにしろ、フリーポーズすべてがすなわちシャッターチャンス(爆)。
駄作を撮る方が、むしろ難しいとさえいえるでしょう(笑)。
この後大澤選手は、11月にポーランドで行われた世界フィットネス選手権に出場して、フィジーク163cm以下級で7位に入賞しています。
世界にも十分通用する大澤選手だけに、ぜひ日本選手権の制覇も目指してほしいところです。
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2016 Japan Championships (46)

2017-05-16 22:56:36 | 観戦記2016


SAWADA Megumi, 3rd place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

さあ、ここからはベスト3のご紹介となります。
3位は、エントリー番号31番の澤田めぐみ選手(東京)でした。
2014年デビューながら早くも東京選手権・ジャパンオープンを制覇し、日本選手権でも6位に入賞した「超大型新人」は、2015年もアジア選手権代表選考会163cm超級でも優勝し、本番の小倉アジア選手権でも同級で3位に入賞しています。
さらに日本選手権でも順位を2つ上げて4位、そして2016年は日本クラス別が初戦でしたが、163cm超級で快進撃を続けていた中村静香選手を抑えて優勝と、3年目もまったく勢いが衰えていませんでした。
そして今回の日本選手権で、ついに表彰台に昇ることになったのです。
ご覧のとおりの見事な体、これでデビュー3年目なんてあなた信じられますか(爆)。
今年の日本選手権は、大変なことになりそうですね。
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2016 Japan Championships (45)

2017-05-16 22:49:40 | 観戦記2016


TAKAHARA Sachiko, 4th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

次に4位は、エントリー番号35番の高原佐知子選手(東京)でした。
奇しくも、2014年と同じ順位となりました。
高原選手は2015年は大会参戦がなく、2016年の日本クラス別で大会復帰となりましたが、そのときは163cm超級で3位でした。
しかし今回は、そのとき2位だった中村静香選手をひっくり返したわけですね。
エントリー番号最後尾で、身長169cmを誇る長身のmuscle beautyですが、その大柄な体を活かしたダイナミックなポージングこそ、高原選手の真骨頂といえるでしょう。
いよいよ今年、表彰台を目指すところまで漕ぎ着けてきた感じです。
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2016 Japan Championships (44)

2017-05-16 22:34:44 | 観戦記2016


SUZUKI Utako, 5th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

続いて5位は、エントリー番号17番の鈴木詠子(うたこ)選手(東京)でした。
ご存知のとおり、旧姓「水間」で1994年から1998年まで日本選手権5連覇、さらに2003年を含めて6回の優勝を誇る「伝説」ともいえる名選手でしたが、2011年の日本選手権(9位)以来となる大会復帰に、驚いた方も少なくなかったと思います。
このことにはいろいろ思うところはあるのですが、それはこちらで書くのは控えさせていただこうと思います。
しかし、5年ぶりの大会復帰でいきなり5位と上位に入賞してしまうとは、今大会に賭けた意気込みが並々ならぬものであったことは確かでしょう。
5年間のブランクを、まったく感じさせませんでしたね。
初の日本選手権制覇からすでに20年以上になるにもかかわらず、これだけ見事な体を維持できることに対しては、「脱帽」の一言しかありません。
今年は、また大会に出場するのでしょうか。
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2016 Japan Championships (43)

2017-05-16 22:16:11 | 観戦記2016


MIYATA Miyuki, 6th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

こんばんは。
今日は、2016日本女子フィジーク選手権の決勝フリーポーズの後半、ベスト6をご紹介いたします。
まずは6位ですが、エントリー番号20番の宮田みゆき選手(東京)でした。
2015年の東京オープンがデビュー戦でしたが、その東京オープンと続く東京クラス別で優勝し、東京選手権でも2位に入賞するという「大型新人」でした。
2016年は、東京選手権で優勝が期待されたところでしたが、惜しくも中村静香選手に次ぐ2位でした。
しかし、この日本選手権で中村選手を逆転したことになります。
また日本クラス別では、158cm以下級で見事優勝しています。
この2016年は、2015年とはフリーポーズのスタイルをガラリと変えて笑顔を封印したものでしたが、この日本選手権では「原点回帰」ともいえる笑顔のよく出た元気よく力強いフリーポーズを披露してくれました。
最後から3・4枚目のポーズは個人的にお気に入りなのですが(爆)、これを久々に見ることができて感無量です。
ただ、宮田選手によりますとこのとき骨盤に不具合があったらしく、万全の体調ではなかったとのことでした。
それでも日本選手権の6位に入賞してしまうのですから、ベストコンディションならどこまで行くのか、早くも今年の活躍が楽しみになってきてしまいました。
まずは東京選手権の制覇、そしてまだ参戦していないジャパンオープンにもぜひ挑戦していただきたいところです。
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