2016 Tokyo Champiinships -(11)-

Prejudging (pic up) of 2016 Tokyo Championships. (Women Physique)

比較審査が終わり、最後にもう一度全員でラインナップをとりました。
最初の「待機姿勢」から「フロントリラックス」になり、ここで司会の角田和弘さんからピックアップ審査終了を告げられて、選手退場となりました。
この結果、予選にはエントリー番号順に3番宮下和子選手・4番深作靖子選手・5番高松眞里子選手・8番石渡美弥子選手・10番宮田みゆき選手・13番阿部優花選手・14番大森恵美子選手・15番阿部ゆり選手・16番中村静香選手が進出しました。
あれ？8人に絞られるはずが、9人も残ってますね。
はい、8位に3番宮下選手と15番阿部ゆり選手が同点で並んだのですが、今大会では「同時セーフ」の扱いで予選に進めたものです。
このような場合は、該当選手同士で同点審査を行って絞り込むのが通常ですが、決勝より前の段階ではたまに「同時セーフ」とするケースは見られます。
ただし、この場合9人中1人は決勝に進めないことになります。
以上が、ピックアップ審査の模様でした。

次回からは、予選審査の模様をお届けしようと思います。

2016 Tokyo Champiinships -(10)-

Prejudging (pic up) of 2016 Tokyo Championships. (Women Physique)

そして2回目の比較審査は、1回目から12番円満選手と15番阿部ゆり選手が残り、そこに13番阿部優花選手・9番大津綾選手・2番石井ゆき子選手の3人が加わって、5人で行われました。
こちらも、先ほどの観客が撮影に支障していたのですが、「ダブルバイセップス」の途中でいなくなってくれたので、助かりました（苦笑）。
どういうわけか、女子の競技中に限って立ち上がったり移動したりで、観戦・撮影に支障する人が多いんですよね。
というわけで、以上で比較審査は終わりました。

2016 Tokyo Champiinships -(9)-

Prejudging (pic up) of 2016 Tokyo Championships. (Women Physique)

こんばんは。
今日は、2016東京選手権女子フィジークのピックアップ審査から、比較審査の模様をお送りいたします。
ピックアップ審査における比較審査は、全員が対象になるわけではなく、主に「当落線上」にある選手が中心となります。
このときは、比較審査は2回だけ行われました。
まず1回目は、3番宮下和子選手・15番阿部ゆり選手・5番高松眞里子選手・6番松田昌子選手・12番円満美葉選手の5人が、比較審査を受けました。
規定各ポーズについて、5人全員を収めた写真1枚と3人づつアップした写真2枚の計3枚づつご紹介しています。
ただ、最後の「サイドトライセップス」のときに前方の観客が立ち上がって、ご覧のとおり撮影に支障しました（苦笑）。