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強い者は美しい・・・

2011年の大会を振り返って(2)

2011-11-13 20:35:42 | 雑談
こんばんは。
昨日は夜にライブなど行っておりまして、帰りが遅くなってしまいました。
結局、ボディビル大会シーズンが終わっても、相変わらず週末は忙しいですね(苦笑)。
とりあえず、引き続いて今年の大会を振り返ってみましょう。

江戸川区選手権(6/26)

北区オープンの翌週には、これまたローカルなこの大会が行われたのですが、こちらの方が「伝統」がある大会です。
当初は女子選手の参加がなかったので、私もあまり注目していなかったのですが、ここ2,3年女子選手も参加するようになって、私も昨年から見に行くようになりました。
今年の女子選手の参加は3人と少なかったのですが、2009年東京クラス別46kg超級優勝の志村眞理選手の参加もあって、なかなかの精鋭ぞろいとなりました。
まあ、当然のごとく志村選手が優勝したわけですが(爆)。
また毎年審査員兼ゲストポーザーとして、「ミスター・ボディビル」こと小沼敏雄選手が登場するのも、江戸川区選手権の特徴のひとつですね。
個人的には、来賓として挨拶した平沢勝栄衆議院議員の「感動した」と「菅、どうした」の掛け言葉が、印象に残っています(笑)。

東京クラス別(7/31)

例年7月は、ボディビル大会シーズンが本格的に幕を開ける時期なのですが、今年私が7月に見た大会は月末のこの大会だけでした(苦笑)。
最初の2週は大会そのものがありませんでしたし、17日の関東クラス別&関東ボディフィットネスは上海まで世界水泳選手権を見に行ってしまったため、見ていません。
24日の日本クラス別は地元・横浜で行われるとあって楽しみにしていたのですが、よりによって前日に伯母が亡くなったため葬儀出席のため見ることができませんでした(涙)。
というわけでようやく7月唯一見ることができたのが、この東京クラス別だったわけです。
今年は46kg級が4人、46kg超級が3人と例年に比べて参加選手は少なかったのですが、こちらもレベルは決して低くはありませんでした。
46kg級の優勝は、昨年のジャパンオープンでも8位に入賞している秋山千香子選手で、順当という感じでした。
一方46kg超級は、昨年大会デビューしたばかりの衛藤佳代子選手が優勝しました。
確かに昨年よりは見事に体を絞ってきましたが、これが衛藤選手の今年の快進撃の始まりになるとは、この時まだ知る由もありませんでした(爆)。
しかし残念なのは、今年の東京ボディビル連盟主催の大会(東京オープン・東京クラス別・東京選手権)は、いずれもボディビル大会ならではの「プレゼントタイム」がなかったことです。

オールジャパンミスフィットネス&ミスボディフィットネス&長野選手権(8/7)

今年は泊まりがけの遠征などしないだろうと思っていましたが、さすがにこの大会だけは前泊しないと厳しかったですね(苦笑)。
なにしろ開催されるのが長野県中野市という、長野市からさらに電車で1時間くらい行ったところでして、しかも大会当日はなんと朝8時半から競技が始まるとという、超ハードスケジュールでした(爆)。
そこで前日に長野市内で止まったのですが、その日はちょうど「長野びんずる」というお祭りがありましたね。
さて大会の方ですが、ボディフィットネスでは160cm級・164cm級・164cm超級の3クラスに加えて、このたび「40歳以上級」というカテゴリーが新たに設けられました。
言うなれば、「ボディフィットネスのマスターズ」といったところでしょうか。
出場選手数も、160cm級15人・164cm級8人・164cm超級8人・40歳以上級10人の計41人と、大変多くの選手が集まりました。
その一方でフィットネスは、160cm級2人・160cm超級3人の計5人と寂しい状況でした(苦笑)。
また、ボディビルの長野選手権はボディフィットネスにもエントリーしていた櫻井藤子選手が3連覇を達成しました。
今大会は、ボディフィットネスの世界選手権派遣選手選考大会でもありましたが、今回は選考委員会を開いて164cm級優勝の浅田ふぢ子選手と同2位の豊田玲子選手を選出するという形となりました。
これまでは各クラス優勝選手によりオーバーオール決勝を行いその結果により選考していましたが、それで結果がうまく出なかったので方法を変えてみたものと思いますが、今年も「世界の壁」は厚かったようですね(苦笑)。

ここまでは、途中多少間隔も空いて余裕もあったのですが、8月後半から9月いっぱいにかけては毎週大会がありましたので、明日からはその模様を振り返ってみましょう。
コメント
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