行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2011年の大会を振り返って(1)

2011-11-11 23:29:54 | 情報
こんばんは。
ここ2日間は帰りが遅くて失礼しておりました。
さて、それでは今日からは今年の大会を少しずつ振り返ってみようと思います。

東京オープン(5/8)

毎年ボディビル大会シーズンの始まりを告げる大会、それが東京オープンです。
昨年は6月開催だったのですが、今年は5月のゴールデンウィークの終わりに行われました。
この大会でデビューする新人が多いので、女子選手の参加は少数ですがそうそう見逃せない大会でもあります。
これまで女子は「ミス」と「ミスマスターズ」(35歳以上)の2つのカテゴリーがありましたが、今年からは「ミスマスターズ」の替わりに「ミスビギナー」というカテゴリーが設けられました。
これは競技的にはボディフィットネスに近いもので、「回転演技」と健康美でも行われている「ダブルバイセップス」などの3ポーズにより競われるものでした。
またボディビルとは違って、上下セパレートのスパッツ姿(黒で統一)で行われました。
初めてながら、さっそく6人ものエントリーを得ることができました。
また出場した選手の中から、その後ボディフィットネスや健康美の大会に出場した選手も複数いましたから、まずは良好な滑り出しだったのではないかと思います。
一方、従来のカテゴリーである「ミス」のエントリーはわずかに2人でしたが、どちらも初心者とは思えない鍛えられた体に驚かされました。
両選手ともその後の大会にも積極的に出場しており、特に優勝した田中久美選手は日本クラス別や東京選手権などでも入賞するという、見事な活躍ぶりでした。
なお、昨年の東京選手権優勝の高原佐知子・高梨圭祐両選手のゲストポーズも見所でした。

北区オープン(6/19)

この大会も今年で3回目を数えますが、今や東京オープンにも劣らない大規模な大会になってまいりました。
こちらでの女子ボディフィットネスは、初心者向けに競技方法を簡略化していて、コスチュームもスパッツで行われました。
また現在日本ではこの大会だけであろう、男子のボディフィットネスも行われていました。
それと、ゲストポーズの豪華さも見所です。
今や日本のボディフィットネスの第一人者となった浅田ふぢ子選手率いる「Team『2011 HOT ☆ FIT』」、そして日本選手権及びアジア選手権で優勝経験のある谷野義弘選手が、見応え十二分なゲストポーズを見せてくれました。
また昼休みのアトラクションとしてチアダンスが、またエキシビションとして車椅子など障害者によるボディビルも披露されました。
さらに「東日本大震災復興支援チャリティー大会」として、お宝グッズ抽選会や著名選手との撮影会などの企画も人気を呼びました。
そして特別ゲストとして、プロレスラーのザ・グレート・サスケ選手まで登場してしまいました(爆)。
これだけ盛りだくさんな内容の大会の入場料がたった500円とは、あなた信じられますか。

とりあえず今日は、この2大会を振り返ってみました。
コメント (4)
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