行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2010年大会シーズンを振り返って(1)

2010-10-26 22:07:15 | 雑談
こんばんは。
オフシーズン企画を始める前に、今年の大会シーズンを簡単に振り返ってみたいと思います。
6月6日の東京オープンに始まり、10月3日の日本選手権で終わった今年のシーズンは、これまでよりも長くそれでいて短かったように思います。
それでは、順を追ってまいりましょう。

東京オープン(6/6)

例年ボディビル大会シーズンの幕開けを告げるのが、この大会です。
5月上旬に開催されることが多く、昨年は連休中だったので行かなかったのですが、今年は6月開催ということで見てまいりました。
この大会でデビューする選手が多いので、「新人発掘」という見所があります。
女子はマスターズ含めて4人と少なかったのですが、この大会「一発」で終わらずに続けて大会に参加する選手が多かったのが、収穫だったと思います。
特に、女子優勝の山崎美喜子選手は日本クラス別選手権や東京選手権に入賞するなど、デビュー早々に大いに活躍していましたね。
またもうひとつの見所は、ゲストポーズです。
毎年、前年の東京選手権の優勝選手2人(男女)によるゲストポーズがあるのですが、残念なことに今回は女子優勝の清水恵理子選手が出ず、男子優勝の山田幸浩選手1人で行われました。

北区オープン(6/13)

昨年スタートしたこの大会ですが、東京都北区と関係のない選手でも参加できる「オープン」な大会だっただけに、非常に多くの選手が参加していました。
女子ボディフィットネスも昨年の4人から7人と増え、さらに見応えのある大会となりました。
優勝した衛藤佳代子選手は前週の東京オープンがデビュー戦でしたが、さっそく2戦目で大きな戦果を手にしたことになります。
より選手が参加しやすいように、コスチュームや審査方法を簡略化するなど工夫をこらしており、また昼休みのアトラクションも用意され退屈せずに楽しめました。
また手作りのパンフレットは、選手の顔写真も盛り込まれて簡素ながら十分な内容でした。
そしてなによりすばらしいのが、ゲストポーズでした。
昨年もゲストポーズを見せてくれた浅田ふぢ子選手が、仲間の3選手を引き連れて「Team HOT☆FIT」を結成、チームでのパフォーマンスのみならず、4人それぞれのソロパフォーマンスもあって、非常に充実していました。
また谷野義弘選手も昨年に引き続き登場、こちらもしっかり場内を盛り上げていました。
これほどすばらしい内容てんこ盛りで、入場料はたったの500円というのは驚異的でさえあります。
これも、北区ボディビル・フィットネス連盟理事長・鳥谷部篤さんのご尽力の賜物と言えるでしょう。
来年の開催も、ぜひ出向きたいと思います。

江戸川区選手権(6/27)

この大会は北区オープンが始まる前から行われており、今年で9回目となる大会ですが、初めて足を運びました。
こちらも北区オープン同様江戸川区外からの参加が可能で、女子も東京オープンで見かけた3選手が参加していました(爆)。
ちなみに、3選手のうち衛藤佳代子選手は正真正銘の江戸川区在住だそうですが・・・
こちらで優勝したのは東京オープンに続いて山崎美喜子選手で、3選手の順位も東京オープンと同じ並びでした。
なおゲストポーザーは「ミスターボディビル」小沼敏雄選手で、毎年この大会で審査員とゲストポーザーを務めているそうです。
女子選手の参加はここ2,3年のことだそうですが、今後さらに増えてほしいと思っています。

というわけで、今日は6月の3大会を振り返ってみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする