日本選手権（１１０）

足立・清水・今村・相馬の４選手が並んで、「サイドチェスト」のポーズで合わせています。
この段階で順位は７位まで発表され、ひと息入ったあたりでしょうか。
この日本選手権やジャパンオープンのように入賞者が１２人いる場合は、まず７位まで発表してひと息入れて、ついで４位まで発表してベスト３が残ったところでもうひと息入れる、という感じですね。

日本選手権（１０９）

今村・佐々木両選手のアピール合戦に、相馬選手も加わってきました。
その右側では、清水恵理子選手が「ラットスプレッド」のポーズを見せています。
順位のコールもすでに１２位から始まっていて、だんだんと「戦局」が絞られてまいります。

日本選手権（１０８）

おっと、こちらは佐々木あゆみ選手と今村直子選手が、ポーズを合わせていますね。
両選手とも笑顔を見せていますが、体の方は目いっぱい気合いを入れて筋肉を最大限に緊張させています。
こういう闘志のぶつけ合いに、会場内も大いに盛り上がるのです。

日本選手権（１０７）

こちらは、久野礼子選手・山野内里子選手・足立晃子選手ですね。
山野内選手と足立選手は「サイドチェスト」で合わせていますが、久野選手はオリジナルのポーズでアピールしています。

日本選手権（１０６）

さあ、どんどんいきましょう。

こちら後姿ですが、エントリー番号が後の方の秋山加津美選手・相馬貴子選手・高原佐知子選手あたりでしょうか。
右端には一部、今村直子選手も写っていますね。

日本選手権（１０５）

こんばんは。
日本選手権のご報告も大詰めに近づいてまいりましたが、今日は他の大会ではおまけ写真に含めているポーズダウンを、独立して取り上げてみたいと思います。
ただ、座席が前方すぎて全体を写したシーンがなく、よって決勝進出した選手全員がご紹介できないことを、あらかじめご容赦ください。

ともあれ、順を追ってお送りいたしましょう。
まずは、名司会・鳥谷部篤さんの「ポーズ、ダウン！」の掛け声と共に、ポーズ団が始まったところからご覧ください。
こちらは、石澤静江選手・惠良律子選手・佐藤美由紀選手が、「ダブルバイセップス」のポーズで合わせています。

日本選手権（１０４）

優勝の今村選手の写真をもう１枚お送りして、今夜は締めくくりましょう。

今年見事優勝した今村選手ですが、来年以降はディフェンディングチャンピオンとして臨むことになります。
「チャンピオン」は獲得することよりも守ることの方が難しいとも言われますが、それもまた新たな「挑戦」ということになるのでしょう。

以上で、決勝進出選手のフリーポーズのご紹介は終わりました。
せっかくの日本選手権の決勝なのに、写真の質が良くなくて申し訳ありませんでした。
明晩は、ポーズダウンの模様をお送りしてみようと思います。

日本選手権（１０３）

優勝の今村選手の４枚目で、もう一度後姿をご覧いただきましょう。
こちらは、「バックラットスプレッド」のポーズですね。

実のところ、今村選手に関してはあまり「大きい」とか「たくましい」という印象はないのですが、女性らしいメリハリあるプロポーションと鍛え抜かれた筋肉が見事に調和していて、またそれを存分に生かしたポージングを見せることができるというところに、優勝の秘訣があったのではないかと個人的に思っています。

日本選手権（１０２）

優勝の今村選手の３枚目は、こういうポーズはいかがでしょうか。

そういえば、今年は姉の潤子選手は参戦していませんでしたね。
姉妹揃ってジャパンオープンに優勝していますし、日本選手権で一緒に入賞したこともある、まさに「日本最強のボディビル姉妹」だと思います。