アジア選手権2005（３６）

58㎏級優勝の、カザフスタンの選手の写真をもう１枚いってみましょう。
こちらは後姿ですね。

2008年のアジア選手権のときには、カザフスタンはフィットネス及びボディフィットネスのみのエントリーでしたから、私がみたカザフスタンの女子ボディビル選手は、彼女１人だけでした。
しかしこの部門で見事優勝し、フィットネス部門でも好成績を挙げているカザフスタンは、アジアのmuscle beautyの宝庫と言えるかもしれませんね。

というわけで、これをもちましてボディビル部門の全選手をご紹介できました。
少しお休みをいただいてから、今度はフィットネス及びボディフィットネス部門のご紹介を、始めたいと思います。

アジア選手権2005（３５）

58㎏級で優勝したのは、カザフスタンの選手でした。

あまり顔が見えなくて恐縮ですが、やはり旧ソビエト連邦の構成国ということで、ヨーロッパ系の顔立ちをしていますね。
しかし、ソ連崩壊からもう２０年近くになるのですね。

アジア選手権2005（３４）

58㎏級２位の廣田選手の４枚目ですが、ここまでにしておきましょう。
このフロントラッドスプレッドは、正面から撮りたかったと思います。

アジア選手権2005（３３）

廣田選手の写真はさらに３枚目に突入します（笑）。
今度は、後姿をお送りいたしましょう。

４人中最も体格的に恵まれて、ＢＧＭともども観客の心をつかんだフリーポーズも決まっていました。
私は優勝を確信していたのですが・・・

アジア選手権2005（３２）

58㎏級２位の廣田選手の２枚目です。
このポーズは、けっこう私も気に入っています（笑）。

ここで特筆しておきたいのは、フリーポーズでのＢＧＭの選曲です。
廣田選手が使ったのは、日本と韓国両方で活躍している韓国人歌手「ＢｏＡ」の曲を使っていたのです。
しかも、その曲名はズバリ「Ｎｏ．１」でした。
地元韓国の人たちも知っている曲を使うことで、場内に大ウケで観客の心をつかみました。
そして自ら「Ｎｏ．１」になるんだ、という意気込みもひしひしと伝わってきましたね。
この選曲のセンスが、すばらしかったと思います。

アジア選手権2005（３１）

58㎏級の２位で、ようやく日本の選手をご紹介できます。
日本クラス別やマスターズではおなじみの、廣田ゆみ選手です。

この2005年のアジア大会において、女子ボディビル部門唯一日本から参戦しました。
ちなみに、ご主人の廣田俊彦選手も男子70㎏級に参戦していた模様です。

アジア選手権2005（３０）

58㎏級３位の韓国の選手の写真をもう１枚、今度は後姿をお届けいたします。

地元韓国としては、４人中２人参戦して両方下位だったことは、少々残念だったでしょうね。

アジア選手権2005（２９）

続いて３位の選手をご紹介いたしますが、こちらがもうひとりの韓国選手でした。

一見スリムな感じもしますが、肩や二の腕それに腹筋はかなりたくましいですね。

アジア選手権2005（２８）

58㎏級４位の韓国の選手の写真を、もう１枚どうぞ。

このクラスは、韓国の選手が２人エントリーしていました。
おそらくそのうちの１人は、本来55㎏級に出場する予定の選手だったかもしれません。
それがこの選手か、もうひとりの選手かはわかりませんが・・・

アジア選手権2005（２７）

こんばんは。
それでは今日は、アジア選手権ボディビルの最後、58㎏級の選手をご紹介してまいりましょう。
プログラム上は、55㎏級や58㎏級があったのですが、参加数が少ないせいかなくなっちゃったみたいですね（苦笑）。
とりあえず、女子ボディビルの最重量級となります。

エントリーは４人でしたので、まずは４位からですが韓国の選手でした。