吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

谷内田孝さんとの三人ランチ会

2014年07月15日 | Weblog
年に何回かする三人ランチ会。わたしが現代のダ・ビンチと呼んでいる谷内田孝さんとのオシャベリ会だ。人生の師友岡田良一さんと谷内田さんと私の3人会は、ほとんどの場合ランチ会。ここ3回ほどは、南青山の望洋楼さんのランチだ。福井は加賀越前料理で、結構トシよりのわたしたちには味も量もお値段もちょうどいい。

いつものことだが11時ちょうどに、まずは地下鉄表参道のカフェで岡田さんとわたしが合う。大体2~30分コヒーし、南青山会館で谷内田さんといっしょになる。すぐ前の望洋楼さんに入る。日本食のランチだから、お刺身や天ぷらなど懐石ものがセットされたものが多い。2000円のお刺身膳にした。 晴れやかや 富嶽の裾野 桜かな(孝)

まずは、食事が来る前の谷内田さんのトークになる。夕べの作品を含む最近の墨彩画やこの間の設計シゴトなどのお披露目と解説。2014年に始めた大手ハイテク・メーカーのオフィスや工場などの設計と緑やお寺のデザインなどの話の途中、食事が来る。広げた図面や巻物を丸め、食事に入る。食べながらのオシャベリがはずむ。

オフィス、周辺の緑や道路、ラボや工場などの設計のハナシおよびその進捗などの講義が終わると、最近描いた墨彩画に入る。文章も図面も、細かなオフィスのデスクの配置や食堂のテーブルなどの毛筆書きは、まるで繊細な墨彩画だが、専門の墨彩画を見せてもらう。岡田さん、水原秋櫻子の『俳句の作法』(朝日文庫)をありがとうございます。2014.7.14.
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