吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

梅雨明けぬ土用文月20日の”暦”遊び

2019年07月23日 | Weblog
梅雨明けのメドとされていた半夏生は、だいたい(新暦)7月2日。すでに20日ほど過ぎているというのに、明ける気配もない。梅雨が明けないというのに、きょう7月20日は、土用(入り)。「うなぎ」をいつ食べるかと思うのだが、丑の日は27日(土)。15日(海の日)も、丑の日だったが・・・。


土用という期間は大体18~9日間だが、土用は夏だけにあるわけではない。春、夏、秋、冬それぞれの四季に”土用”がある。四季に関わらず、土用には土木工事はじめ土を動かすようなことに着手しない方がよいとする戒め風習がある。


ただし四季どの土用にも、間日(まび)といって、この障りがないとされる日がある。春は、巳、午、酉の日。夏は、卯、辰、申の日。秋は、未、酉、亥の日。冬は、寅、卯、巳の日。これらが間日。子、丑、戌がどこにも入らず、巳、酉、卯の日が、重複して入っている理由は知らない。



そういえば、7月7日は七夕(たなばた/ 棚機)の日。この七夕も実は,五節句のひとつ。人日(1月7日)、上巳(3月3日雛祭り)、端午(5月5日こどもの日)、七夕(7月7日)と 重陽(9月9日)が五節句。このような暦謂れの習慣は、7月15日の”中元”にもある。1月15日の上元、7月15日の中元、10月15日の下元が年の三元。金品を捧げて贖罪する日の三元。海の日になった7月15日だけが、”お中元”として残ったようだ。ささやかに、続けよう。

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