吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

台風7号(2023年)の日本接近・上陸をうかがう日々の ”台風“ の雑話

2023年08月14日 | Weblog
台風6号が、九州西の海上を北上し 朝鮮半島あたりで熱帯低気圧に変わった8月10日(2023年)ごろ、次の(台風) 7号が 小笠原諸島近海を日本列島方向に向かって北上接近の報。 8月14日~15日16日に東海 近畿 中国地方に上陸か(?) という。

それにしても 長い(2023年) 台風6号”寿命” 。発生から熱帯低気圧になるまでを寿命と言ってみたが”長い”のがある。(2023年) 7月28日フィリピン東の海上で発生し 日本の南海上を北上し、8月1~2日頃沖縄本島あたりで暴風雨あばれ。

沖縄および奄美&諸島近海で長いこと(ほぼ一周間)大雨暴風で停滞。8月9日から10日に 九州西海上を北上し朝鮮半島に接近、日本海にて8月11日熱帯低気圧になった台風6号。ほぼ2週間(14日)という長い寿命。

熱帯低気圧の発達”台風化”したもの全部が 台風ではない。発生場所によって、サイクロン、ハリケーン、タイフーンなどと呼ばれる。年間25個位(平均)発生し、うち半分位が日本方向に接近(300km以内) 大体年間3個(平均) ぐらいが日本に上陸する(7月8月9月各月1個平均)。8月か9月に2個もある。

これらの台風の”寿命” は大体5日~7日。記録的には 最長19日(1986年の台風14号) もあるが、この台風6号は最長につぐ”14日”という寿命でした。
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