吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

最近の"初春期・梅雨期”のコロナ(パンデミック)感染状況考察記

2022年07月07日 | Weblog

2022年7月5日現在までの総コロナ感染者数は、世界全体で5億5,000万人同死者数634万人。日本(全国)も同様感染者(累計)は946万人同死者数3万1,365人。7月5日現在 世界で最も多くの(累計)感染者数にあるアメリカ(USA)は、8,789万人同死者数102万人。総人口数で日本の2.6倍のアメリカは、(累計)感染者数で日本の9.3倍 同死者数で32.5倍。いかに アメリカの感染状況がコロナ ・パンデミックを先行しているかが分かる。

このところのアメリカは コロナ感染での死者数こそ4万5,000人ほど減らしているが、新規感染者数はここ2~3ヵ月で2倍にさせている。同期間の日本は新規感染者数を半減させ、同死者数を5分の1に縮減させている。

(2022年)2/14~4/9の56日を初春期、最近の5/10~7/5(56日)を梅雨期として、両期間のコロナ感染状況を比較して(梅雨期/初春期)みると、日本全国(感染者40%同死者17%)も 世界全体(感染者33%同死者24%)も大差なく 漸減しているようにみえる。但しアメリカは 感染者数217% 同死者数31%と、感染拡大が大きい。

初春期(2/12~4/9)の56日で 9,000万人だったCOVID-19感染者だった世界全体の感染者発生数が、梅雨期(5/10~7/5の56日)3分の1の3,000万人になった。コロナ感染症での死者も37万人が9万人と 28万人も減った。同期間(対比)の日本の感染者(発生)数315万人同死者8,450人が、感染者数128万人死者数1,450人に減少している。

(2022)7月5日の日本(全国)の累計感染者数946万人同死者31,365人は、2ヵ月前の5月10日の累計感染者数818万人より128万人増(+16%) 死者数29,900人は1,450人増(+5%)。アメリカの同期間の累計感染者数7.3%増や死者数2%増に比べてかなり高い。日本は 相対的にはコロナ感染の拡大を抑えている状況だが、この2~3ヵ月をみると まだ”抑え”不足だと言えよう。

ここ2~3週間の感染者増加傾向をみるに、日本のコロナ感染はすでに第7波への入り口を越えたとみられる。気を引き締めて行こう!     ( きょうは、七夕。)

 

 

 

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