新型コロナウイルス感染症がもたらした新しい生活様式やウィズコロナを賢く生きるための生活変容が巷の話題。3密を避け、人と人のディスタンスなどを考えて暮らす新しい日常が云々されている一方、自然や不便を受容して暮らす田舎暮らしや農業生活なども検討されているという。
テレビ朝日の「人生の楽園」というシリーズ番組が、いままでの決まった生き方と違う新しい生き方や暮らしを紹介している。このドキュメンタリー番組が8月29日(土)紹介している「丁寧に生きる」脱サラ野菜農家暮らしが目にとまった。自分が山ひとつ隔てた出身で、見覚えのある風景が映ったからだ。舞台は、茨城県常陸太田市の折橋という中山間地農村。
四年ほど前、新しい生活スタイルを手にした自転車競技やトライアイスロンを趣味にする脱サラマンの蛭田元勝さんが主人公。埼玉に生まれ、日立市で育ち、高校を出て電気設備関係のエンジニアをしていた蛭田さん。43歳のとき「自分で食べるものは、自分で作りたい」と農業に興味を持つ。以来農業を学び、茨城県は水戸市で野菜作りを学び、常陸太田市の農家で有機野菜の栽培から販売までを学んだ。
そして、47歳の2016年。田園風景拡がるここ常陸太田市折橋町で、一人住いの農家をすることになった。野菜作りの農作業や地域住民との交流や子供たちとの遊びや川魚とりや虫とりなども、野菜の販売先との交流や趣味の自転車トレーニングなども、何かにつけ”丁寧に生きる”蛭田さんの折橋暮らしに万歳です。
そのような暮らしに背を向けて”田舎”を出て六十余年の私の反省人生でした。
テレビ朝日の「人生の楽園」というシリーズ番組が、いままでの決まった生き方と違う新しい生き方や暮らしを紹介している。このドキュメンタリー番組が8月29日(土)紹介している「丁寧に生きる」脱サラ野菜農家暮らしが目にとまった。自分が山ひとつ隔てた出身で、見覚えのある風景が映ったからだ。舞台は、茨城県常陸太田市の折橋という中山間地農村。
四年ほど前、新しい生活スタイルを手にした自転車競技やトライアイスロンを趣味にする脱サラマンの蛭田元勝さんが主人公。埼玉に生まれ、日立市で育ち、高校を出て電気設備関係のエンジニアをしていた蛭田さん。43歳のとき「自分で食べるものは、自分で作りたい」と農業に興味を持つ。以来農業を学び、茨城県は水戸市で野菜作りを学び、常陸太田市の農家で有機野菜の栽培から販売までを学んだ。
そして、47歳の2016年。田園風景拡がるここ常陸太田市折橋町で、一人住いの農家をすることになった。野菜作りの農作業や地域住民との交流や子供たちとの遊びや川魚とりや虫とりなども、野菜の販売先との交流や趣味の自転車トレーニングなども、何かにつけ”丁寧に生きる”蛭田さんの折橋暮らしに万歳です。
そのような暮らしに背を向けて”田舎”を出て六十余年の私の反省人生でした。