吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

山種美術館「皇室ゆかりの美術」展と広尾の街散歩

2018年12月22日 | Weblog
残すところ10日の極月、朝から快晴。することもない21日(金)、山種美術館の「皇室ゆかりの美術」展の切符をいただき、地下鉄成増駅からメトロに乗車。池袋からJR山の手線でJR恵比寿駅は、西口に出る。ささやかなウォーキングということで、246駒沢通りを広尾小方面に歩く。


久しぶりの山種美術館。街路並木は、紅葉落葉。美術館直近の八百屋角の葎は、真っ赤な紅葉と熟れ柿に隠れた濃い黄色の柚子が、晩秋and極月の演出。美術館に入る。中心は、山種美術館所蔵の宮殿ゆかりの日本画。下村観山や川合玉堂などを過ぎ、東山魁夷の「満ち来る潮」に腰を下ろす。一時間ほど、ふだんあまり観ない絵画にふれ美術館を出る。


帰りは、ゆっくり歩くも楽。駒沢通り美術館への坂道は、下りになる。少しシンドイ横断歩道橋を渡った渋谷川橋脇には、小さな花いっぱいの寒桜。その木の下には、時節間違いの赤い躑躅。大通りは、タクシーや大きな物流トラックなどのひしめく交通騒音がきつい。正午を少し回っているが、恵比寿駅周辺をスベッて、JRは池袋に向かう。


まずは、ランチとデパート上階のイタ飯店に入る。何とかスパゲティ・セットランチにコヒーをいただき店を出る。クリスマス向けにと、孫のおもちゃや孫ママの靴下などを買い、メトロ池袋より電車帰宅。少々汗ばんだ小春日でした。

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