吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

国立科学博物館・特別展「日本を変えた千の技術博」の上野日誌

2018年11月22日 | Weblog
ヒマを持て余し上野に行く。昨日につづき、ほぼ秋らしい天気。10時のお茶を割愛し家を出る。池袋経由でJR上野駅11時過ぎ、国立科学博物館に入る。まっすぐ特別展「日本を変えた千の技術博」に入展。明治150年を記念した新生日本の技術文明発展の歴史展だ。明治維新革新の柱”西洋の科学技術”移入から文明化以来現代までの技術革新進歩の歴史を勉強させていただいた。


1時間半ほど時代の推移にあわせた多方面の技術進展の解説展を見学し、日本館を経由して博物館を出る。少々早くてもふだんなら黄葉や薄紅葉が目の前に広がる時節、この夏過ぎの大雨台風塩害の褐葉を見るのみ。桜や欅などの枯れ葉や落葉に、薄紅葉のキレイさが退く。博物館出口近くの秋バラを観賞していた白猫に眼差しをとられた。



あまりお薦めでないこの日の上野公園の紅葉を見ながら、まずは昼食ということで上野駅構内のレストランに入る。折角上野公園に来たのだからということで西郷どんにご挨拶と、また公園に戻る。一週間早すぎだなと思う大きな銀杏の緑混じり黄葉を仰ぎ 西郷どん銅像に挨拶し、再びJR上野駅より山の手線で帰路に着く。


ふだんなら池袋あたりで途中下車するのだが、この日はどこにも寄ることなく帰宅。午後3時半、午後のお茶のコーヒータイムになった。結構足にきた晩秋の5時間半でした。
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