吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

2015年末は、常緑の島・沖縄への小旅行

2015年12月30日 | Weblog
2015年12月27~29日”ツアー”を利用し、沖縄へ2泊3日の小旅行。27日(日)午前11:05発ANA471便は、午後14:00沖縄は那覇空港着。現地那覇バスの添乗員さんの案内引率で、まずは首里城公園に。沖縄には何回か来ているが、ここは「初めて」というと、お叱りをうけるかも知れない。

守礼門から入り、琉球王国の歴史や証しに触れる。沖縄栄華の誇りと隣国中国との交友を知る。Tギャラリア沖縄に立ち寄り夕方、那覇市国際通り近くのロジワール・ホテルにチェック・イン。この街には珍しい温泉大浴場で汗を流し、明日に供える。

”いちゃりば兄弟”よろしくのツアー参加の沖縄再認識目的の旅は、①春夏秋冬みどりの島の自然や風景に触れること、②沖縄独特の文化と歴史に触れること、③さきの大戦の戦禍実情や未だ終わらない戦後を識ることと、④米軍接収色あい残る基地の街を肌に実感することなど。小旅行の隠れた目的だ。

翌28日は、恩納村万座毛や古宇利島など、碧濃い沖縄の海のみどりのグラデーションを満喫。やんばる亜熱帯の森ヘゴの原生林を散策し、シャワー雨に洗われながら沖縄美ら海水族館を訪ねる。ジンベイザメや亜熱帯の海の魚を観賞し、この日の宿泊宿残波岬ロイヤルホテルに入る。

12月29日早朝は、紺碧に真白の波線が美しい東シナ海からの潮風を深呼し、散策。朝食後のツアーバスは座喜味城跡から琉球村を経て一路、太平洋は新原(みーばる)海岸に向かう。ビーチを散策したあとのバスは次の観光地おきなわワールド玉泉洞を経て、大戦戦禍濃く残る「ひめゆりの塔」を訪ねた。犠牲や戦禍と言っては畏れ多い当時ひめゆりの乙女たちへの鎮魂を祈念感涙し、沖縄を後にし、29日その日の24時ジャスト、帰宅した。
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