吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

ティーン エイジャー讃歌!

2014年02月15日 | Weblog
このところの希望は、ソチ オリンピックにおける日本の若者の活躍。みなさん、ティーン エイジャー。久しぶりの”ティーン エイジャー”(13歳~19歳)、20世紀末の7年間に生まれた世代だ。1994(H6)年生まれの19歳から1999(H11)年生まれの14歳に、2000(H12)年生まれの13歳までだ。

節分立春を過ぎた日本、至るところ異常南岸低気圧の襲来で大雪豪雪に見舞われているこの時期、ロシア南部のソチからTV中継される電波に日本の若者の活躍が乗る。スノーボード・ハーフパイプの平野歩夢君(15才)や平岡卓君(18才)。オリンピックの重圧にメダルを逃した高梨沙羅(17才)さん。フィギュア・スケート金メダルの羽生結弦君(19才)や村上佳菜子(19才)さん、角野友喜(17才)君も、みんなティーンエイジャーだ。

ただいまティーン エイジャー(13~19歳)にある若者たちは、男女あわせて830万人。わが国の総人口12,750万人の6.5%だから、老若男女100人に6~7人いる世代になる。彼らの親御さんは、いわゆる団塊ジュニア。ただいま40代半ばや後半の世代。バブル景気経済へのエコノミック・アニマル団塊世代の子供世代だ。

”子育て”に一家言ある団塊親で育ったジュニア親世代に育てられたただ今のティーン エイジャー。恵まれて育つ中、一芸や専門分野指向に邁進して成果した世代ともいえる。多動性児童、モンスターペアレンツ、道徳教育などが喧噪される教育界だが、ほんの少し前を想起し、これからの子育てや教育を熟慮してほしいと願う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする