吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

変われるか2012年・・・日中朝韓アジアと世界とわたくし達

2011年12月23日 | Weblog
相変わらず迷走の野田民主党(?)政権。かって約束(マニフェスト09年衆院選)した公約は、ただの紙切れ。所詮、政治や政治家は、カラ約束があたり前だとヒトがいう。ただいまの与党民主党など、もう政党や公党の体をなしていない。

八ッ場ダムで振り回される地元民や国民。災いの根源は、ハコやコンクリートに自分たちの安住や利権を求めてやまない官僚や政治家だとわかっていても、中止・再建や廃止・建設と政争されては、地元民や関係地域の怒りに同情する。治水防災河川整備地域振興と目的や治政が遠ざかる。子ども手当や高速道無料化も選挙向けの空手形。国会議員や国家公務員の削減や歳費の低減も難儀は、すべて先送り。自分たちの”いま”があたたかく過ごせればそれでいいらしい。

そして2011年12月17日、問題の国北朝鮮の金正日総書記が亡くなった。拉致問題とこの国の非核化問題を抱かえる日本にとって、好機になるのか更なる難儀になるのかわからない。米国を頼りにするのか六か国協議が頼りなのかわからないが、日中韓連携しての解決行動を願う。

気が遠くなるような福島原発の廃炉や54基の日本の原子力発電所問題や新しいエネルギー問題など巨大な難儀ばかりだが、当面東日本大震災からの復旧復興が最大の政治行政課題だ。円高や欧州危機への対処展望も大きく国民の生活を左右する問題であろうが、まずは国民との約束や国民の声を基準に政治する政治をすすめてほしい。
コメント
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