吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

豆乳で始まり豆乳で終わった2008年10-12月期

2008年12月14日 | Weblog
 あまり自分の”仕事”を開示することには躊躇いがあるが、わたしの主な仕事は日本豆乳協会の事務局長だ。小さな団体の事務的な仕事なのだが、結構いそがしい。消費者市場全体がそうなのだが、日本の食品市場がここ2~3年低迷を続けていることと同じく、日本の豆乳の生産・消費量はここ2年ほど低迷下降していた。

 昨年より現職についた自分の役割は、”この低迷を打破し、市場の活況を取り戻す”ことだ。そう自分に言い聞かせてこの(2008年)4月よりの広報活動に携わった。人々の健康と豆乳飲用をPRし、豆乳についての人々や社会の興味・関心と話題性を高めることのための仕事に傾注した。

 10月12日の豆乳の日を中心にした広報活動はこの9~12月、多くの人のご支援とご協力を得て、初期の成果を上げたと思っている。わたしの思いに共感してくれ、骨身を惜しまず手伝ってくれた方々に感謝している。

 今年の反省会や会員の皆さんからのご希望やご意見をいただく広報部会をした12日の夕べは、会員や関係者の懇親忘年会をしたのだが、せわしい私はその翌日東北新幹線「はやて」で仙台に向った。14時からの仙台豆乳セミナーを仙台市ガス局ガスサロンで開催しているからだ。

 2年に一度ぐらいしか来ない仙台が華やいで元気にみえた。松坂先生や関西からお出でいただいた管理栄養士の余吾先生が、参加者の皆さんと豆乳料理レシピの料理講習を盛り上げてくれたお陰で、セミナーは成功的に終わった。仙台方面に一人でも豆乳を愛好してくれるヒトが増えたかと思うと気分がいい。

 仙台牛やオーストラリアの仙台牛タンや焼き牡蠣などをゴチになり、12月13日8時26分発の「はやて」に飛び乗り帰京した。
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