ロッキーvol.20

シャトーレイクルイーズ




9:00pm レイクルイーズへ到着。

今回の『カオル企画』の目玉のひとつでもある
　　　　　　　「フェアモント・シャトーレイクルイーズ」

いつもは「スキー宿」的なホテルにばかり泊まる我らだけれども
今回のツアーでは一流ホテルとはなんぞや、一流ホテルの楽しみ方、なんてものにも挑戦してみた。


もちろん荷物はベルマン達によって部屋へ入れてもらう。
「箸より重いものをゲストに持たせるなんて言語道断」
と言わんばかりのサービスである。

ホテルではバンフのギバちゃんことタムラさん（仮名）が我らを待っていてくれる。


「karlさんお久しぶりですね」


おお～よく見たら去年はウィスラーのJ●Bにいたタムラくん（仮名）じゃん。


「こっちが本当なんですよ」


「ああそう、じゃあJ●Bもずいぶんと顔ぶれ変わったね」


「そうなんですよ」


「Ｋんちゃん（仮名）も辞めたし」


「ええ～マジですか？」










みんなに集まってもらってのブリーフィングを始める。
できるだけ手短に終わらせてね早く部屋に入って休んでね。



リフト券の購入。
キッキングフォースとパノラマへ行くから最長でも4日券ね。
それとヘリスキーへ参加する人は3日券です。


4日券のひと～？ いち、にい、さん、しー、4人ね。
3日券のひと～？ いち、にい、さん、しー、9人・・・・ あわねーな。
もう一回 3日券のひと～？ いち、にい、さん、しー、9人・・・・・



手を挙げられずいるのはくみどん（仮名）だ。


ヘリに行くか、どうか、今の今まで悩んでいる。
「OK、じゃあこの説明が終わるまで悩んでて」

集金を始める。

「あたしもヘリに行きます。」


ナイスジャッジだ、みんなでヘリに行こう。





なんやかんやで30分程度ロビーでの話しを終える。
「明日の朝は8:00am集合・出発です、それじゃあ解散」


「今晩どーする？」


そうだよね、1杯くらいやりたいよね。
すでに時計は9:30PM、


「じゃあちょっとだけやろう、おれの部屋に10:15pm集合で。」








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