孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

トロワバレーvol.41

2008-09-22 14:32:11 | トロワバレー 2008
おフランス・バックカントリー
2月18日(月)---3日目



<温泉スキー部のPVをみて感動する3人>


夕食はみんなで持ち寄るポットラック形式
キャンディーズ部屋<くっしー(仮名)、せいこさん(仮名)、くみどん(仮名)>
OSB部屋<ぶちょ~(仮名)、シャア(仮名)、まこちゃん(仮名)、うーちゃん(仮名)>
男闘虎部屋<もりりん(仮名)、KANちゃん(仮名)、ゆうさん(仮名)、カオル>


各部屋から数品出展する。


<キャンディーズ部屋からの作品>


キャンディーズ部屋、OSB部屋が持ってきてくれた数品全て絶品でとっても美味しく、おまけにとってもお腹がすいていたのであっという間に食べおわっちゃった。
あー美味しかった。満足満足



<KANちゃん(仮名)作のパスタも添えて>

もちろんこのキッチン付きの部屋は『カオル企画』スペシャル。
通常のツアーではホテルのレストランで美味しいんだか、美味しくないんだかわかんない似たような料理を毎日、毎晩食べることになる。
テキトーな服装も必要となるし、食事時間も7pmから始まって10pmくらいまで掛かる。

レストラン選ぶのメンドクサイとか、自分で作るの楽しくないとか、そういうひとは別だけど仲間とやると食事作りも楽しいし、もちろん外食にも行くのでチョイス(選択肢)が広がるって意味でキッチン付きの部屋は断然オススメ

バルトランスにもキッチン付きのホテルはあるけど人気があるんで夏ごろには予約が必要だよ。
ちなみに今回のホテルは5月に3部屋押さえました。
そんでもってこーんなに楽しいホテルライフを送っています。



<みんなで賑やかに過ごすリビング>



<使い勝手の良いキッチン>



トロワバレーvol.40

2008-09-22 04:53:19 | トロワバレー 2008
おフランス・バックカントリー
2月18日(月)---3日目

美味しい滑りのデザートも食べたところでホテルへ戻る。
ホテルへ戻って先ずすることは?

プシュっ ぷはっーー うめぇ~~~~
ひと仕事(滑り)終えた後の1杯は格別に旨いなぁ~~
今日はもうロスバケに追われることもないし、ゆっくりのんびりしちゃおっかなぁ



F専属ガイド・ベル(仮名)がやってきた。
顔が疲れてるよ、大丈夫?
なに?なに? 怪我人1人 と 病人1人 が出ててんてこ舞い?
それにロストしたスーツケース1個とスキーが1台まだ出てこないって?
怪我人は古傷を押してきたおばちゃんで1日滑ってもうギブアップ


あのさ、「ヨーロッパなめんなよ」by P氏 って言葉知ってる?


なんでウィスラー行かなかったんだろうね、古傷押していい歳したおばちゃんが滑れるほどトロワバレーは甘くないでしょ。
おまけにこんなバカでかいスキー場だから途中で置いていく訳にいかないし、後で戻ってくるって訳にも行かない(でかすぎるんで行きと帰りは違うコースを使います)んで、全員で途中で引き返したからほとんど滑れなかったって




どうする?トロワバレー滑りたくて、滑りたくて、せっかく行ったのにこんな事故・事件に巻き込まれたら? あなたならどうする?


もうひとりは昨夜飲み過ぎで夕食のレストランで倒れたって。
もうどうしようもないね、このおっさん。
ちなみにこのおっさんジュネーブ空港で「さっさと行けーー」と怒鳴ったあのおっさんです。



バルトランスってさ標高2300メートルあるんだよ、2300メートルって行ったら富士山の5合目と同じだよ。
しかも昨日は飛行機で移動してきて、夜中にバルトランスへ到着してるわけで、そのうえ寝不足でスキーして夕食時にアルコールをガバガバ飲むっていい歳こいたおっさんのやることじゃないでしょう。



ベル(仮名)も大変だねーて言ったら「いつものことだから」だって。
はぁ~「いつものこと」なんだ、スゴイとこだねトロワバレー
お疲れのべル(仮名)を見送る。