ドラえもん

憧れのひみつ道具

・どこでもドア＝ 行きたいところにどこへでも行けるドア　・タイムマシン＝ どんな時代の、どんな場所にも行くことが出来る　・タケコプター＝ 頭に取り付けると、自由に空を飛びまわることが出来る

・ほんやくコンニャク＝ 食べるとどんな言葉でも理解でき、喋ることができるようになるこんにゃく　・お医者さんカバン＝ 聴診器を当てるだけで、どんな病気にかかっているかがわかり、また治療もしてくれる

・暗記パン＝ 覚えたいことをパンに書くと、その事を暗記できるパン　・ 四次元ポケット（スペアポケット）＝ いろいろなものを収納することができるポケット　・スモールライト＝ どんな物でも小さくしてしまう光を出すライト

・とりよせバッグ＝ 欲しいものを言いながら手を入れると、欲しいものを掴むことができるバッグ　・タイムふろしき＝ このふろしきで物を包むと、新品にしたり古くしたりすることが出来る

・もしもボックス＝ 電話ボックスで叶えたいことを喋ると、架空の世界に行くことが出来る　・予定メモ帳 ＝書いたことが実際に起きてしまうメモ帳　・グルメテーブルかけ= 食べたいものが何でも出てくるテーブルかけ

・通り抜けフープ= 通り抜けたい壁などに当てると、反対側に通り抜けることが出来る　・エラチューブ= 鼻につめると、水の中でも呼吸が出来る　・災難報知器= 自分に災難が起こりそうになると、アラームで教えてくれる

・ビッグライト= どんな物でも大きくしてしまう光を出すライト　・透視めがね= なんでも透視することができるめがね ・ツキの月= ３時間だけ、想像を超えるような幸運がおとずれる　・スーパー手袋 =この手袋をつけるだけで怪力の持ち主になれる手袋

・四次元くずかご= どんなものでも捨てることが出来るゴミ箱　・タイムカメラ =その場の風景の過去を写すことが出来るカメラ　・桃太郎印のきびだんご= どんな動物でも言うことを聞くようになるだんご

・着せかえカメラ= このカメラで撮られると、被写体の服を変えることが出来る　・あいあいパラソル= 同じ傘に５分間２人で入っていると、恋愛感情が生まれる傘　・石ころ帽子= 被っていると姿は消えないが、周りから全く気にされなくなる帽子

・ネムケスイトール= 撃たれた人の眠気を吸い取る銃。吸い取った眠気を人に撃って眠らせることも　・ 雲固めガス= 雲を固めてしまうガス。固めた雲の上には乗ることもできる

・独裁スイッチ= 邪魔な人をこの世から存在ごと消し去ってしまう、恐ろしいスイッチ　・ソノウソホント= 嘘を言うと、それが実際に起こってしまう

強行採決

安保関連法案採択の場面は委員長の表情や言葉はおろか、全く混乱していて何が何やらわからぬまま進行したらしい。そんな中「ヒゲの隊長」と呼ばれる佐藤正久議員の「委員長を守る自衛権の行使」が新聞紙面を飾りました。

佐藤正久議員とは元自衛隊イラク先遣隊長で自衛隊の国軍化を強く望んでいます。採択に備えて若手の自民党議員が委員長を守るために包囲網を築きましたので、委員長が手にする議事進行表を奪おうとして、人垣にダイビングしたのは民主党の小西洋之議員でした。

ここで機敏に反応するのは、さすが元先遣隊長で、右拳が小西氏の左頬を捉えました。本人たちには殴った、殴られたという認識はないようで、振り返れば「故意の技巧的殴打」と表現していますが、みっともないことこの上ありません。

「聴取不能」として議事録に残された強行採決を、与党が反省する時が来るのか、極めて疑問に思います。

肩たたき

母の日のプレゼントに肩たたき券をもらったのは遠い昔のことです。今では肩たたきといえば企業が厄介者とする窓際族に退職を促す仕草に用いられます。力士が花道を引きあげて行く時に、肩にペタペタと触るお客さんがいますが、力士は非常に嫌な思いをするそうです。それも引退を促すように受け取られるからでしょうか。

競走馬では肩を叩くと勢いを止める合図になります。前進させるには腰やお尻を叩きます。力士を励ます時も腰やお尻に触ったほうが良いのかもしれません。ムチをグルグルと回して連打する外国の騎手の乗り方は「過多叩き」と呼ばれていますが、何事も過ぎたるはなんとかでしょう。