花ごよみ

映画、本、写真など・

妖怪大戦争

2005-08-11 | 映画
 
水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきの 
4氏がプロデュースチーム「怪」を結成し、
三池崇史監督が映画化。
 
タダシ(神木隆之介)は、母親と祖父と一緒に 
田舎で暮らしていた。 

都会育ちでいじめられっ子のタダシは、
神社のお祭りで子供の中から“麒麟送子”に選ばれ 
悪の妖怪と闘う。 

悪い方の妖怪に豊川悦司、栗山千秋、 
善いほうの妖怪に竹中直人、阿部サダヲ、
岡村隆史、忌野清志郎らが出演。 

とっても楽しめました。。
神木君もスネコスリも可愛い。。。
 
タダシとスネコスリの絡みには
2回ほどジーンと来ました。 
 
タダシくんは“きゃーきゃ~”が多くって
この作品では演技の見せ所がなくちょっと残念。

俳優たちも妖怪に変身して楽しみながら演じているんだろうな。
蛍(雨上がり決死隊)はそのまんまの顔の妖怪で出てました。 

  
クライマックスではすっごい人数の妖怪達、まさにお祭りで壮観。 
 
後から考えると、納得のいかない場面は色々ありましたが
この映画は細かいことは考えなくっていいんだと思いました。 
 
でもちょっとだけ気になったのは小豆との関係、 
加藤が消えたのは最後の小豆と関係あるんでしょうか??

 
(宇宙戦争)を彷彿させるシーンもあったけど 
こっちの映画の方が面白い。
 
気持ちの悪い映画は苦手なはずなのに、 
なじみのある愛すべき妖怪達の出現に
思いがけず大いに楽しむことができ、 
にこにこしながら映画館を後にしました

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2 コメント

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妖怪大戦争といえば (おやじ)
2005-08-15 20:12:54
20年ほど前になくなってしまった地元の映画館で夏になるとやってました。大映の旧作。

筋も全て分かってるのにドキドキしたりして…

当時はモノクロで迫力も感じました。

新作にも足を運びたいと思いました。

こんばんは☆ (kazu)
2005-08-15 20:58:46
へー、そんな昔に上映されていたのですか? 

この映画、 

予想以上におもしろかったですよ。

スネコスリが可愛くって。。

ペットとして手元に置いて 

おきたいくらいです。

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