花ごよみ

映画、本、写真など・

252 生存者あり

2008-12-11 | 映画

出演は伊藤英明、内野聖陽、
山田孝之、香椎由宇、木村祐一、MINJI。

監督は水田伸生、
原作は「海猿」原案者の小森陽一。

東京消防庁ハイパーレスキュー隊の活躍。



海猿シリーズを思い出す
元レスキュー隊員(伊藤英明)の活躍。



序章のTVドラマ
「252生存者あり エピソードゼロ」も
見ておきました。



緊張感、たっぷり。

ギュッと手も握り閉めたまま、
映画終了後は
肩がこっていました。

東京が史上最大規模の
巨大台風の強襲を受ける。

しかも地震も同時に来て大変!!

都市災害の描写は迫力が
あって恐ろしかったです。


伊藤英明は海猿もですが、
家族、他人を思いやる心。
自己犠牲の精神。

こんな役柄がぴたっとはまります。
頼れる感じ、
安心感がありました。

伊藤英明、いくら主人公でも
これはダメだと思っても、
やっぱり不死身です。

内野聖陽の心の葛藤、
感情を込めた表情が
胸にぐっと来ました。

子役の女の子が可愛い。
笑顔は天使のようです。



何も18分間の間に救出しなくても、
1時間もすれば、
台風は過ぎ去っていくのに…。

この間に救出するのだったら
喜び合ってないで
もっともっと急がないと…。
なんて思いました。

??と思うシーンはありましたが
この映画、結構、感動しました。






コメント (10)
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宝厳院と宝筐院

2008-12-11 | 古寺(花など)
宝厳院
(京都市右京区嵯峨天龍寺) 

地面を覆い尽くす落紅葉。

観光客も少なくなって、
次第に静けさも取り戻し
紅葉の季節に別れを告げます。

秋のフィナーレー。
冬の到来を感じる光景です。









 宝筐院
(京都市右京区嵯峨釈迦堂門前)

回遊式の庭園。

あざやかな紅葉も
終了間近。

これからは冬の様相にバトンタッチ。

秋から冬へ、
その狭間の風景。
 

 



宝厳院と宝筐院、よく似た名前ですが
宝厳院は天龍寺の塔頭、
宝筐院は足利義詮と楠正行の
菩提寺です。

(12月7日撮影)



コメント (8)
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