■鑑賞日記

基本的に[ネタバレ]に配慮しておりませんので御注意下さい。そして概ね敬称略。

2011EndlessSHOCK (2/8夜)

2011年02月08日 | SHOCK
何故か今年は「わーい♪ ワクワク」というノリで帝劇へ出向けなかったのだが
いざ観劇してみれば、やはり来てよかったと思う世界がそこにあった、のであった。

帝劇100周年記念公演として2ヶ月間上演のEndlessSHOCK、その6/76公演。

今回、場面や演目などにほとんど変更点はなかったが
振り付けなどが結構変わっていて新鮮。
オープニングの『continue』
「ぼくら↑が↓いる」が「ぼくら→が→いる」となっていて「あれっ?」と思う。
NY散策での「♪この輝き~」の振り付けも変更になっていたかと思うが
これは以前の方が私好み。
ジャングルでは振り付けの他に、リカの登場の仕方なども違うものになっていた。
まだ開幕早々ゆえか、屋上のシーンなど植草さんのアドリブ関係はかなり短め。

相変わらずコウイチのフライングは本当に綺麗。
フライングのたびに客席から暖かい拍手が送られていた。

2度目の出演となった内くんはなかなか良い感じに進化したのではないかな。
リカ好きアピールの演出、MAらと笑いを取りつつのやりとりもさらに楽しく変更。

リカ役の原田夏希さんは長身というよりも線が細いという印象を受けた。
コウイチよりも背が高いのにコウイチが好き、という設定は
いじらしいじゃないのという風情で、物語としては問題ないと思うのだが
ショーという観点から考えるとなかなか難しいなあと感じる。
やはり一般的な演目においては女性の方が小柄でないと…
代役の許されない主役の身長は変わらないので~。
ダンス経験がほとんどないとのことでポージングで凌ぐ場面が多いのが残念。
いや、なのによくついて行っているとは思うのだけれども。

カーテンコールでは植草さん、そして内くんに何やら話しかけている座長。
内くんの口元は「本当ですか」と言っているように見えたのだけれど、実際はさて?
最後の挨拶で『きつい舞台』という言葉を使っていたのが印象に残った。
正確ではないが、こんな感じで。
「帝国劇場開場100周年の3月1日まさにその日にSHOCKを
演じさせていただけるということで
諸先輩方が歴史を築きあげてきた帝国劇場で記念の時に
自分が演じられるというのはこの上ない喜びです。
まだ初日が開けて間もないですけれど、このステージに立って
やはりすごくきつい舞台だなと…
感じてはおりますけれど、カンパニー全員で支え合って
千秋楽まで走り抜けたいと思っております」

この日、隣の席の方が初めてのSHOCKだったのか
驚くべき場面で素直に驚いて、そのたびごとに悲鳴をあげるなどのリアクション。
冒頭の落下しそうになるシーンなどは本気で「危ないっ」という様子だった。
そんなわけで興味津々、密かに彼女の反応も楽しむという観劇に…。

T列10番台から。

パンフレットと共に卓上カレンダーも購入。
カレンダーの写真は昨年の写真集の中からのセレクションである。
BPMライブDVDを予約するとポスターがいただけるとの山野楽器コーナー。
その予約以外でCDを購入すると1枚につき1点いただけるミニクリアファイルが人気。
しかしすでに持っている商品ばかりゆえ皆さん悩みつつ、でもセレクト、の様子。
私も、ちびサイズCDで持っているものから1枚…。
コメント (1)
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