ペレシュ城とブラン城 ドラキュラ （ルーマニア）

（ペレシュ城）

ルーマニア・トランシルヴァニア地方の山あいの町、

シナイア。

ここにペレシュ城があります。








ペレシュ城は、１８７５年に初代ルーマニア王国

カルロス１世がルーマニアの夏の避暑地として

８年の歳月をかけて建てた宮殿です。





場内へと続く中庭では、美しいフレスコ画が建物に

さらなる立体感を生み出しています。





１６０もの部屋がある場内は現在博物館として公開

されています。なかでも、名誉のホールはクルミの

木をふんだんに使った豪華な空間です。





（昼食）

名物チョルバ（チキンスープ）

ルーマニアにも沢山のスープがあります。基本的には

具が沢山入ったスープをチョルバ、具の少ないスープ

をスパと呼びます。





ブラン城（ドラキュラ）

お城の麓の土産屋がずらり！





ブラン城は、アイルランドの作家ブラム・ストーカー

による小説「吸血鬼ドラキュラ」のなかで、

ドラキュラ居城のモデルになっていることで

知られています。





ドラキュラ伝説の主人公が、１５世紀に実在した

ワラキア公ヴラド３世。








拷問や処刑が異常に残虐なものだったところから、

ヴラド・ツェペシュ（串刺し公）という別名がある

人物です。





しかし　実際にこのブラン城に住んでいたのは、

彼でなく、彼の祖父ヴラド１世です。






（ポーランドのトイレ情報）

女性用トイレの便座が上がっている理由


・ポーランドのトイレは洋式の水洗で、日本の

　洋式トイレ同様に使用できます。


・公用トイレは有料。入場料を払う場所や、

　カフェ、レストランなどは無料です。


・女性用トイレを利用する方は、便座が上がって

　いる便器の多いのを疑問に思われるはずです。


・ポーランドの女性は、小さいころから家のトイレ

　以外は、清潔でないので、便器に触れてはいけな

　いと教えられています。


・そのため、使用時には空気イス状態で用を足すの

　で便座の上がったトイレが多いようです。　　


　

ペレシュ城とブラン城　ドラキュラ　（ルーマニア）