今年の日本の状態の分析、PB黒字化目標・相撲界の品格問題・日ごとに感じた事。
プライマリー・バランス(基礎的財政収支)」を2020年度に黒字 化するという従来の目標を事実上嘘の指標である事が証明された年でした、私は年初から言い続けてきましたが読者の関心は今一つで多くの人は経済に関心のない事が良く判りました。最近の新聞が『PB黒字化に拘ればアベノミックス失速を招く』と言い『財政の旗を降ろせば国 . . . 本文を読む
横綱審議会とNHKの貴乃花親方の非難に憤慨する
北村横綱審議会長が『横綱審議会会員の全ての意見で貴乃花の言動は非難にあたる』とNHKで流され横綱審議会の触れる問題ではないのでは、NHKのニュースでも貴乃花の処分と言う言葉がたびたび放送されましたが処分は不適切な言葉ではないでしょうか、貴乃花親方が無言を通された為、理事会で大々的に暴力の根絶のため相撲界のドンや横綱の処分を決定しました、これは貴乃 . . . 本文を読む
黒田氏が金融緩和の負の面に触れる(12月8日読売新聞)
黒田氏の金融緩和政策は2%の物価上昇目標も全く達成出来ず世界が金融緩和を修正局面に入ると日本も追従するとは全く経済が解っていない証拠である、今や日本技術大国の看板もはげ出鱈目大企業の行動で世界に信用もなく技術大国を中国に譲てしまいました。
これは政治が悪いからであり金融政策の間違いから来ています。早く真面な経済政策と真面な日本の将来の国 . . . 本文を読む
相撲も国際化で今こそ日本の健全なスポーツとして確立するべきだ、貴乃花にエールする
今なお暴力に対して『可愛がり』と称して正々堂々と上位者が下位者を殴る悪習が日常茶飯事として通用する相撲界に物申す、貴乃花は相撲界のいろいろな悪習を改善するための努力家で在り、相撲界の為に尽力されている様子に頭が下がります。
横綱は相撲興業の立役者である事に変わりはありませんが国際化した今彼らに品位や品格を要求し . . . 本文を読む
財政黒字化早期達成提言(財政審)デフレの元凶
11月30日の夕刊読売に財政黒字化早期達成提言と出ていましたので財政審のメンバーを調べましたら16名中7名が大学の教授でした、経済学は経済を非常に単純化した学問でインフレが続くことを前提にした学問で色々な価値観を混ざった人の社会の動きをコントロールする学問ではありません、特にデフレ対策には役に立たない学問である事が日本の過去4年間の実験で証明されま . . . 本文を読む