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黒田が現役続行を決意

2015年12月08日 23時01分50秒 | オフシーズン
 球団は、黒田が来季も現役続行する意向であると発表しました。
 昨日、黒田と鈴木球団本部長が2時間30分に及ぶ会談を行い、改めて現役続行を要請していました。今日の午前に黒田から鈴木球団本部長に電話で「来年もやります」と直接連絡があったとのことです。

 契約更改交渉については、後日改めて行うことになり、球団としてはこれまでの実績に見合った条件を提示するとのことです。


 黒田の去就については、今週中に方向性が決まるとのことでしたが、こんなに早く結論が出るとは思っていませんでした。
 前夜に鈴木球団本部長と会食し、ファンの思いや残り7勝で日米通算200勝を達成することなど、黒田に熱く訴えたのでしょうね。
 11月末には、モチベーションの低下を理由に現役引退を示唆するなど、黒田の気持ちが揺れ動いました。
 今季以上のモチベーションを求めるのは難しく、このまま引退するのではという思いがよぎりました。
 しかし、先日サンフレッチェが年間優勝を飾り、広島が盛り上がったのを目の当たりにして、カープも優勝して広島の街を盛り上げたいという思いが、黒田の心に芽生え、そこに鈴木球団本部長からファン、選手、球団の現役続行への熱い思いを伝えられて、新たなモチベーションを見つけたのかもしれませんね。
 とりあえず、黒田が来季も残留することが決まって、本当に良かったですね。


 小窪と赤松が契約更改交渉に臨み、小窪が1,600万増の年俸4,000万円で、赤松が500万円増の年俸3,300万円でそれぞれ更改しました。

 小窪は、主に代打の切り札として50打数19安打、15打点。代打打率.380の好成績を残しました。
 打席数は少ないながらも、勝負所での1打で勝利への貢献度が高く、球団の評価も良かったと思います。

 赤松も主に代走・守備固めとして52試合に出場して打率.222でしたが、勝負所での6盗塁、13得点が高く評価されました。

 2人とも試合数などの面では少し寂しい数字ですが、勝負を決める一打、走塁ということでは、チームへの貢献度は非常に高いと思います。
 来季は、今季以上に結果を残して、チームを優勝に導くプレーを見せてほしいですね。

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