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今季初の同一カード3連敗

2017年05月07日 21時07分04秒 | 試合結果
広島 000 000 000 0
阪神 000 203 01X 6
勝利投手:能見1勝2敗
敗戦投手:九里2勝3敗


 打線は、能見対策として2番左翼で堂林、6番三塁でペーニャを初スタメンで起用しました。初回に安打と連続四球で1死満塁の先制機を作りましたが、新井とペーニャが連続三振に倒れて無得点に終わると、2回と3回は三者凡退に抑えられてしまいました。
 4回には無死1塁で鈴木誠が盗塁死して、2死後にペーニャが2塁打を放つなど、繋がりを欠いて能見から得点を奪えませんでした。

 九里は、3回まで無安打1四球無失点に抑える好投でしたが、4回に四球と安打などで1死2,3塁のピンチを招き、2死後に鳥谷に2点適時打を浴びて先制を許してしまいました。
 直後の5回には安打と死球で1死1,2塁の得点機を作りながら、堂林が三振、丸が一ゴロに倒れてしまうと、6回にも2塁打と四球で無死1,2塁の得点機を作りましたが、ペーニャ、安部、會澤が凡退して無得点に終わりました。

 6回には、安打と四球で無死1,2塁とされ、福留に適時打を浴びると、1死後に鳥谷に2点適時打を浴びて、マウンドをオスカルに譲りました。オスカルは、後続を断ち追加点を与えませんでした。
 7回からは高橋樹が登板し、2イニング目の8回に2安打と四球で無死満塁のピンチを招きましたが、鳥谷の犠飛による1失点で凌ぎました。
 
 しかし打線が、7回は三者凡退に抑えられ、8回、9回と走者を出すも後続が続かず、阪神に零封されて、今季初の同一カード3連敗となってしまいました。


 昨日の悪夢のような敗戦を払拭するためには、今日は絶対に勝ちたい試合でしたが、逆に投打とも阪神に力の差を見せつけられてしまっての完敗でした。
 今日の試合は、初回の攻撃で勝敗が決してしまったように感じました。初回に安打と連続四球で1死満塁の大チャンスを貰い、打席には新井という最高の場面でありながら三振に倒れてしまい、続く能見対策として起用したペーニャも三振で得点を奪えませんでした。
 これ以降は能見が完全に立ち直ってしまい、更にカープの攻撃は上手くかみ合わず試合の流れを失うと、必死に耐えていた九里が持ちこたえられず、4回に四球から失点してしまいました。
 初回に1点でも取れていれば、流れも変わっていたと思いますが、初回の攻防で昨日の流れを断ち切れず、そのまま大きな波に飲み込まれたといったところでしょうか。
 このままズルズルと落ちていくわけにはいかないので、幸いにも明日は移動日で試合が無いことから、気分を入れ替えて今の負の状態を断ち切ってほしいですね。

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