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本塁打攻勢でロッテに勝ち越し

2017年06月04日 22時05分56秒 | 試合結果
ロッテ 000 001 000 1
広島100 122 01X 7
勝利投手:中村祐3勝
敗戦投手:佐々木2勝5敗
本塁打:[広島]エルドレッド15号、丸8号、バティスタ2号


 初回に安打と内野ゴロで1死2塁とすると、丸の適時2塁打で先制点を挙げると、4回には2死からエルドレッドの本塁打で追加点を挙げ、5回には1死1塁で丸が2点本塁打を放ち、リードを4点に広げました。
 
 中村祐は、2回に安打と死四球で2死満塁のピンチを招くも、佐々木を三振に斬ってピンチを脱すると、3回には2死後に安打と四球で1,2塁とするも、鈴木を三飛に抑えて無失点で切り抜けました。

 4回と5回は三者凡退に抑えましたが、6回に2死2塁からダフィーの投手強襲安打に自らの失策も絡んで1点を失ってしまうも、6回を4安打1失点に抑える好投でした。

 1点を返された直後の6回裏には、2死後に敵失で走者を出すと、代打バティスタが2試合連続となる代打2点本塁打を放ってロッテを突き放し、8回は内野安打と盗塁に悪送球も絡んで1死3塁のチャンスを作り、田中の内野ゴロの間に1点を追加して試合を決めました。

 7回からは中崎が登板して、無安打無失点に抑え、8回は中田が2死後に鈴木に2塁打を打たれるもダフィーを右飛に打ち取って無失点に抑えました。9回はブレイシアが1安打無失点に抑えて、苦手のロッテに快勝して、カード勝ち越しを決めました。


 打線が理想的な攻撃で得点を積み重ねました。初回に丸の適時打で先制すると、中村祐が2回と3回のピンチを無失点に抑えた後の4回にエルドレッドが本塁打を放って追加点を奪って試合の流れを掴み、続く5回には丸の2点本塁打で中押し点を挙げました。
 6回に中村祐が1点を失った直後の6回裏には、バティスタが2試合連続代打本塁打を放ってチームの雰囲気は最高潮に達すると、8回には機動力を活かして1安打で1点を挙げてダメ押しをしました。
 得点パターンは、先制、ピンチの後の得点、失点後の得点、ダメ押しと理想的で、得点方法も適時打、本塁打、機動力と多彩で、文句のない素晴らしい攻撃でした。今の打線はどこからでも得点が挙げられる理想的な打線ですね。

 その打線の中でバティスタの存在が光っています。昨日は支配下登録され、即1軍昇格して、初打席で代打逆転本塁打を放つと、今日も代打で2打席連続となる本塁打を放ちました。
 衝撃的な活躍をする選手が出てくると、チームの雰囲気は一気に良くなり、チーム状態が上向いてくるはずです。交流戦での衝撃的な活躍といえば、昨年の鈴木誠が思い出されます。今年はバティスタが神ってる活躍をしそうで、昨季と同様にここから一気に加速しそうな気配を感じますね。

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