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バリントンの好投で交流戦初白星

2014年05月25日 21時54分04秒 | 試合結果
西武 000 100 000 1
広島 000 200 10X 3
勝利投手:バリントン6勝4敗
敗戦投手:十亀2勝3敗3S
セーブ:一岡1勝1S
本塁打:[広島]ロサリオ3号、白濱1号


 繋がらない打線のテコ入れとして、1番丸、2番菊池、3番松山、6番ロサリオの新打線を組みましたが、序盤は効果なく、2回無死1,2塁では木村が併殺、3回無死1塁も丸が盗塁死で潰してしまいました。 

 バリントンはキレの良い直球と変化球で西武打線を翻弄して3回まで完璧に抑えましたが、4回に2塁打と犠打で1死3塁と栗山に適時打を浴びて先制点を奪われる嫌な展開となりました。
 しかし、直後の4回に1死1塁からロサリオが2点本塁打を放って逆転に成功しました。これで乗って行きたいところでしたが、6回無死1,2塁の追加点機でロサリオが代わった岡本洋に併殺に打ち取られて得点を奪えませんでした。

 快調に投げていたバリントンでしたが、7回に3連続四死球で無死満塁の絶対絶命のピンチを作ってしまいました。しかし、落ち着いて浅村を遊ゴロ併殺に打ち取り、続く代打大崎を三振に抑えて無失点で切り抜けました。
 すると7回に白濱がプロ初本塁打を放って待望の追加点を挙げると、8回からは中田が登板し走者を出しながらも無失点で抑え、9回は一岡が無失点に抑えて連敗を4で止め、交流戦の初白星を挙げました。

 今日は初物尽くしの嬉しい試合となりました。先ずはチームが交流戦初白星を挙げ、白濱がプロ初本塁打を放ち、最後は一岡がプロ初セーブを挙げました。
 試合内容は、5回以外は毎回走者を出しながら、2併殺と相変わらず打線が繋がらず、2本塁打による3得点のみと決して喜べるものではありませんが、とりあえず勝てたことで交流戦を変に意識せずに戦えるのではないでしょうか。
 選手個人が本来の実力を出すことができれば、大幅に負け越すことは無いはずです。これからはリーグ戦同様にのびのびとしたプレーを見せてほしいですね。

 今日はバリントンの投球に尽きます。打線が拙攻を繰り返しても、粘り強く投げ続け最少失点で抑えました。特に7回の無死満塁直前に味方が併殺でチャンスを潰していただけに、ここで失点すると流れが西武に傾くところでしたが、1点も与えず流れを渡しませんでした。
 他の先発投手にもバリントンのような投球を見習ってほしいですね。でも無死満塁は全て四死球なので、ピンチを作ったのは本人なんですけどね。できれば、こんな心臓に悪い演出はしてほしくないですね。

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1 コメント

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Unknown (てつ)
2014-05-26 07:24:45
いい感じの試合だったのですが
ハラハラさせる試合でしたね…
ここから平常心で連勝していきたいですね!
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