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早めの継投決まる

2009年04月15日 23時51分09秒 | 試合結果
横浜 000 200 000 2
広島 001 011 00X 3
勝:梅津1勝
セ:永川1敗4S
敗:マストニー1敗

 先発は齊藤でしたが、先制した直後に四球から逆転を許すなど、調子が今ひとつでした。そのため、5回途中からリリーフ陣を投入して、横浜打線を封じると、5回に死球をきっかけに無安打で追いつき、6回には今季初スタメンの喜田剛が決勝2塁打を放ちました。
 結局、齊藤の後を5投手のリレーで繋ぎ、最後は永川が締める、思い描いていたとおりの試合運びとなりました。
 
 今日は3安打と打線に元気が無く、先制点、同点、逆転と全て相手の死四球を足がかりに得点を挙げました。相手の隙を突いて得点することができたという点では、良かったと思いますが、さすがに3安打では心配になってしまいます。今日の横浜先発は初登板の新外国人投手ということで、データがなく、攻略法が分からなかったのかもしれません。特に最近のカープは初モノに弱い傾向があるので、なお更かもしれませんね。
 昨日に続き主軸に元気が無いのが気がかりです。3番石原は1安打放ちましたが、4番栗原、5番シーボルは無安打です。また赤松も昨日に続き無安打でした。一方で、6番に入った喜田剛は決勝打を放つなど結果を出しました。日替わりオーダーを組むのであれば、4番栗原以外は調子を見て起用する選手を決めても良いのではないでしょうか。

 最近打ち込まれていた中継ぎ陣がようやく本領を発揮しました。林、梅津、シュルツ、横山、永川と繋ぎ、横浜打線を2安打に抑えました。最後に永川が得点圏まで走者を進めて、同点のピンチを迎えましたが、最後はなんとか抑えました。
 永川に昨季の安定感が欠けているのは気になりますが、シュルツ、梅津、横山の3投手は依然安心して見ていられます。
 今日は上野が2軍落ちし、青木高が昇格しました。早速、中継ぎ陣の再編が行われたことで、緊張感が増したのかもしれません。これからも、調子の悪い投手は、2軍の好調な投手と入れ替えて、1軍枠を争わせると良いと思います。その緊張感がオープン戦の時のように、好結果をもたらすはずです。



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