カープな毎日

カープファンのひとりごと。

菊池の好走塁で決勝点

2013年08月16日 22時43分56秒 | 試合結果
広島 000 200 102 5
DeNA 002 000 000 2
勝利投手:野村7勝4敗
セーブ:今村2勝3敗3S
敗戦投手:三嶋4勝7敗
本塁打:[DeNA]梶谷5号、モーガン9号


 最近拙攻が目立ち始めた打線は、今日も序盤は拙攻を繰り返しました。初回に2塁打と2四球で1死満塁とするも、松山と梵が倒れて先制機を逃すと、2回も1死2,3塁のチャンスでルイスと菊池が続きませんでした。更に3回無死2塁もキラ、松山、梵が凡退してしまいました。

 序盤の野村は球のキレがいまいちでした。2回の2死1,2塁は鶴岡を抑えて無失点んで切り抜けましたが、3回に2死から梶谷とモーガンに連続本塁打を浴びて、先制を許してしまいました。

 しかし、4回にようやく打線がつながり、1死2,3塁からルイスが2点適時打を放って同点に追い付きました。
 7回には2死2塁でキラの内野安打の間に2塁走者菊池が一気に生還する好走塁で勝ち越しに成功しました。
 8回の無死2塁は無得点に終わりましたが、9回はキラと木村の適時2塁打で2点を追加してリードを3点に広げました。

 野村は4回以降テンポの良い投球で、7回まで1安打に抑える危なげない投球でした。8回は横山、9回は今村が三者凡退に抑えてDeNAに逆転勝ちしました。


 序盤は拙攻の繰り返しで、イライラの募る試合展開でした。更に野村もテンポの悪い投球で3回までに67球を要しました。これでは試合の流れを失うのは当然で、野村が連続本塁打を浴びて2点を失いました。
 ここまでは完全に負け試合の展開でしたが、直後にルイスの適時打で追いついて、DeNAに傾いた流れを引き戻すと、4回から野村も投球のテンポが良くなりましたが、打線も三嶋を捕えられず、試合がこう着状態になりました。
 
 次の1点を挙げた方が流れを掴む状況で、7回に2死2塁でキラの一ゴロをブランコがファンブルする間に菊池が好判断で本塁を陥れ、貴重な勝ち越し点を挙げました。
 これでカープに流れが傾くと、9回には2点を追加してダメ押しに成功し、リリーフした横山と今村も完璧に抑えました。
 相手の隙を突く好走塁により試合の流れを掴み、序盤の敗色ムードを吹き飛ばしたことで、チームの雰囲気は良くなったと思うので、ここ数試合の拙攻を繰り返す悪い流れを払しょくできたのではないでしょうか。
 今日の終盤の良い流れを、明日以降にも繋げてほしいですね。
 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
« 好機で勝ち越せず3タテならず | トップ | 岩本の代打逆転2ランでシ―ソ... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (てつ)
2013-08-17 08:54:42
序盤のイライラは限界を越えそうでしたが
よく走って逆転できましたね!
これぞカープ!
いい流れで終わっているので
久しぶりにいい週末が過ごせそうな気がしますね!
返信する

コメントを投稿

試合結果」カテゴリの最新記事