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まさかの3試合連続完封負け

2010年07月18日 22時58分24秒 | 試合結果
中日 100 220 100 6
広島 000 000 000 0
勝:チェン8勝7敗
敗:ソリアーノ2敗
本:[中日]和田25号、谷繁7号、ブランコ21号

 2試合連続無得点の打線は、今日も中日先発のチェンの前に、6回までたった1安打に抑えられてしまい、全く手も足も出ませんでした。
 それでも7回に1死から嶋が四球で出塁すると、廣瀬とヒューバーの連打で1死満塁のチャンスを作り、今日こそは完封を免れるかと思いましたが小窪が三飛に、倉が三振に倒れて得点を挙げられませんでした。
 その後は完全に沈黙していまい、今日もスコアボードには0が9個並んでしまいました。

 先発は初勝利を目指すソリアーノでしたが、1死3塁から森野に適時打を打たれて早々に先制点を与えると、4回には和田と谷繁にソロ本塁打を浴びて2点を追加され、5回には四球で走者を出してブランコに致命的な2ランを打たれてしまい、5回を5失点で降板となりました。
 7回には3番手ベイルが荒木への死球をきっかけに、1死1,3塁とされてブランコに犠飛を打たれて、ダメ押しとなる6点目を献上してしまいました。

 本拠地でまさかの3連敗、しかも3連続完封負けという屈辱的な敗戦となってしまいました。今日はこの3連戦中で最も打てる気がしませんでした。好調だった梵、赤松が無安打でチャンスを作ることができなかったことが痛いですね。
 唯一のチャンスだった7回は、この試合初めて連打が出て、ようやくムードが良くなりかけたのですが後続が続きません。ここでひとつ疑問が残るのですが、小窪をそのまま打席に送ったのは理解できるとしても、なぜ倉に代打を使わなかったということです。この場面は前田を起用するべきだったと思います。
 ベンチは左腕のチェンということで、前田の代打を見送ったのでしょうが、前田であれば投手の左右はそれほど気を使う必要がないと思います。左対右の倉と左対左の前田であれば、前田の方が安打が出る確率が高いと思います。
 
 今季の采配を見ていると、投手の交代も代打の起用も左対左を意識し過ぎているように思えます。過去のデータに裏付けされているなら、この采配は理解できますが、単純に左対左だからという理由で交代しているように思えてなりません。
 今の時代はそこまで有利・不利であるとは思えないので、あまり意識しすぎないようにしてほしいですね。
 と言うより、左対左を意識する割に、控え野手に石原と山本芳しか右打者がいないことが問題ですね。もう少しバランスを考えてベンチ入り選手を決めてほしいです。

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